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築25年以降は値下がりしにくいとか言うけれど…

【野村不動産が初の首位】2012年全国マンション市場動向【不動産経済研究所発表】

不動産経済研究所が2012年の全国マンション市場動向を発表しました。

それによると、
供給戸数は93,861戸(前年比8.4%増)
1戸あたり価格3,824万円(前年比1.8%減、平米単価は前年比2.2%減)
となりました。

価格は高止まり、戸数は微増という感じでしょうか。
2013年は消費税増税前の駆け込み需要が見込まれていることから、供給戸数は10.39万戸と久しぶりの大台超えが予想されているようです。
価格が上がることなく達成されるとよいのですが・・・。

さて、注目すべきはデベロッパー別の供給戸数です。

1位:野村不動産 6,181戸(前年2位)
2位:三井不動産レジデンシャル 5,138戸(前年3位)
3位:三菱地所レジデンス 4,975戸(前年1位)
4位:住友不動産 4,209戸(前年5位)
5位:大和ハウス工業 3,175戸(前年6位)

野村不動産が初の首位に輝きました。2位の三井不動産に1,000戸以上の差をつける圧勝です。
プラウド船橋プラウドタワー東雲キャナルコートなどの大規模物件があったとはいえ、個々の物件の販売力や売れていくスピードを見ても野村不動産の人気はとどまるところを知らない感じです。
当ブログでもなにかと目立つ存在でした(笑)。

3位以下では4位の住友不動産に注目です。
2011年は震災の影響もあったせいか3,000戸未満と冴えませんでしたが、今年は4,200戸超と2010年とほぼ同水準に盛り返してきました。個々の物件を見ていると勢いは全く感じませんがそれなりに売れているようです。

また、5位の大和ハウス工業は首都圏ではあまり目立つ存在ではありませんが、首都圏・近畿圏以外の地方で過半数を超える1,600戸弱を供給しています。

6位以下で気になるのは・・・
10位の東急不動産1,765戸で昨年の2,247戸から大幅減となりました。大規模物件の供給が落ち着いてしまったことによるものだと思いますが、ちょっと元気がないですね。今年はブランズブランドにとって勝負の年となるでしょうからぜひとも頑張ってもらいたいですね。
11位の東京建物の1,707戸は震災前の2010年と同水準ですが、ブリリアシティ横浜磯子はきちんと売れればそれだけで1,230戸だったわけで(どう頑張っても1年で1,230戸完売は無理ですけどね)、上位デベと比べると物足りない数字です。

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