【いずれも7畳の洋室】アピス西新宿三丁目5階65平米5,900万円【坪単価301万円】

アピス西新宿三丁目。

都庁前駅、初台駅が共に7分、さらに新宿駅も徒歩7分(もちろん改札まではもっと要しますが)という利便性の高いポジションの16階建(建築基準法上は地上15建地下1階)の総戸数32戸(非分譲住戸14戸含む)のレジデンスです。つまりほぼ1フロア2戸という小規模マンションですね。

施工は植木組、設計は菊建築設計、そしてデベは積和不動産(積水ハウスグループ)といずれもネームバリューに欠ける小規模物件ということで地味な存在ではありますが、専有部を中心に結構たくさんの工夫が見られたのでご紹介することにしました。

公式ホームページ
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お部屋は65平米の2LDK、南西角住戸です。基本階は前述の通り1フロア2戸ですが、いずれも65平米の2LDKということで、ちょっと中途半端なプランニングという印象です。昨今では65平米というとどちらかというと3LDKの方が多くなっている感じですが、もともと65平米というのは2LDKの範疇であり、どっちつかずな中途半端な面積と言えます。

デベ的にも昨今としては比較的ゆとりあるこの面積の2LDKはグロスが嵩むのであまり望む所ではないと思うのですが、75平米の3LDKと55平米の2LDKのプランニングにするよりは売り安いという判断なのでしょうか。この立地でファミリータイプは難しそうですものね。まぁ、さらに言えば40平米超×3という選択肢もありえたと思うのですが、どうなのでしょうね。

さて、話がそれてしまいましたが、当タイプは前述の通りゆとりある2LDKです。玄関廊下は一直線(気持ちクランクさせており一応プライバシー面への配慮がなされているようです)ですし、ぱっと見オーソドックスな田の字ベースのタイプなので、ゆとりを感じづらいのですが、洋室2室がいずれも7畳であるあたりはまさに65平米の2LDKならではと言って良いでしょう。

柱はメインバルコニー側しかアウトフレーム化されていませんが、この規模の物件では普通のことですし、収納配置がうまく7畳の洋室がいずれも非常にきれいな形をしているので、畳数以上に使い勝手が良いでしょう。昨今の狭小トレンドではありそうでなかなかない間取りと言えるのではないでしょうか。

LDの開口部は2枚サッシで地味ではありますが、サッシ高は約2.225m確保されており、好感のもてる仕様です。黒縁のサッシを採用している点も高級感があって良いですね。

坪単価は301万円。南側からの日照は完全に遮られますし、西側も首都高というお世辞にも良いとは言えないポジションですが、このご時世ではこのような単価となってしまいます。

設備仕様面は少戸数のためディスポーザーはないものの食洗機はついています。また、水回りの天然石天板仕様などはありませんが、玄関だけでなく廊下もタイル貼りで高級感がありますし、LDに調光機能付ダウンライトが標準搭載されているのは素晴らしいですね。

管理費は369円/㎡。小規模物件でスケールメリットが得られないのである程度高くなるのは仕方のないことなのですが、内廊下でもないのに結構しますね。そもそも管理費単価云々は抜きにして、この立地この価格ならば内廊下設計にして欲しかったですね。

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