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2014年7月の首都圏マンション販売戸数
2014-08-19

記事にするのが遅くなってしまいましたが、不動産経済研究所の発表によると7月の首都圏のマンション販売は、
販売戸数4,222戸(前年同月比20.4%減)
1戸あたり価格5,532万円(前年同月比7.9%増)
契約率83.7%(前年同月比2.1ポイントアップ)
とのことです。

契約率の83%には少々驚きましたが、供給は先月に続き前年同月比で20%を越える減少となっており、明らかに供給を絞ることでデベが売れている感を出そうとしている様子が伺えますし、プラウドタワー立川グローバルフロントベイズ、そしてそしてパークマンション三田綱町という話題性抜群のマンションの第1期がありましたから、冷静に考えればこのような数字となること自体は納得できますよね。

平均価格の上昇も前月の記事で書いたように前述の目玉物件の影響であり、むしろ思ったよりも高くなかったと思うぐらいの水準です。

そして、より気になるのは2014年の年間販売戸数見込が下方修正されたことですね。
当初は昨年と同水準の56,000戸だったのに、46,000~48,000戸とかなり大幅に下方修正されました。

明らかにデベ側が供給を絞って価格を維持せざるを得ない状況と言えるでしょう。
本当にこんな状況で五輪まで誤魔化し続けることができるんですかね。。。

当たり前のことですが供給を絞って売上を減らせばそれに見合った建築コストなどの変動コストは減らすことが出来ますが、企業が存在しているだけで発生する正社員等の人件費や借入金利などなどの固定コストは当然かかってきますので、オフィス部門等の売上や利益でカバー出来ない中小デベなどが消耗していくのは間違いないんですよね。。。

【メガストラクチャーによる3.1mの天井高】プラウド本郷弓町7階50平米5,980万円【坪単価392万円】 | topページへ戻る | 【エントランスから見ると11階建、でも実は17階建】麻布台パークハウス1階64平米6,980万円【坪単価362万円】

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コメント:

供給を絞っている?

いつも楽しいBlogを有り難うございます。
最近のマンション供給低下は資材高騰や人材不足による結果と見ることは出来ますか?

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Re: 供給を絞っている?

mrujpn様

コメント有難うございます!
ご返信遅れまして申し訳ございません。

最近のマンション供給が減少している理由の1つとして、おっしゃるような資材高騰や人材不足によるマンション価格高騰で買う人(買える人)が減ってきているというのがあると思いますが、現状はまだ販売の際に絞っているに過ぎないと思います。
デベロッパーは基本的に売れる分しか供給しませんので、需要が減った分、以前よりもモデルルームのオープンから第一期の開始までの期間を要する、以前よりも期分販売が細かくなっているということです。
資材高騰や人材不足により建設が間に合わないからそのマンション全体の計画自体を先延ばしにするというような影響というのもこれから本格化するかもしれませんが、現状はあくまで販売の際に供給を絞っているだけに過ぎないと思います。

さらに1点付け加えておくならば、買う人が減っているのは価格高騰による影響だけでなく、アベノミクスにより昨年マンションが売れすぎた反動による影響もあると思います。
現状はまだデベロッパーが慎重に需要量を見極めている段階、顧客の懐具合を見極めている段階でもあるので、9月末からの秋商戦の動向がどのようなものになるか注目したいですね。

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