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【リーマンショック前を上回っているのはたったの3区】過去10年の平均坪単価推移②
2015-08-15

次は、23区内に焦点を当てて区ごとの坪単価の傾向を見てみましょう。

不動産経済研究所により発表されているデータによると、各区の過去10年間の坪単価の傾向は以下となります。

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区によっては年あたりの供給が少ないケースもあり、ある特定の物件の影響で数値の上下動が大きくなっている年もありますので、この数字をあまり鵜呑みにするのは危険なのですが、結論から言うと、2013~2014年は2007~2008年に比べ意外なほど低い区が多いですね。

2007・2008年のうちの高い方と2013・2014年のうちの高い方を比べた場合、2013・2014年が上回っているのは驚いたことに中央区・大田区・江戸川区の3区しかありません。
都区部全体では2007~2008年に比べ2013~2014年の方が高い数字が出ているのが不思議になるぐらい区ごとの数字は弱いです。

2008年は高過ぎるマンションが敬遠されるようになり、相対的に安い郊外寄りの単価の安いマンションが多く販売されたため、平均すると数字がそこまで伸びなかった可能性が高いです。2013~2014年は建築コスト上昇によるプチバブルという側面もありますから、相対的に建築コスト高の影響が大きい郊外寄りの立地での分譲をデベが控えるケースも出ており、都心部での分譲比率が大きいことも単価上昇の一役となっていると思われます(海外マネーも当然都心部の物件に流入してますんで)。

さらに言えば、つまるところ、今回のプチバブルは高くともしっかりと都心部で物件が分譲されており(つまりは売れているということ)、少なくとも2014年時点においてはまだ勢いが落ちていないと言えるでしょう。都心部では超高額物件がまだまだ好調ですし、都心5区の2015年の数字には2007~2008年のような突出した数字が見えてくる可能性もあるのではないでしょうか。

明日は過去10年間の平均専有面積の変遷を振り返ります。
非常に興味深い結果となっていますので、ご期待下さい!

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