【秀逸な外観デザイン】シティハウス森下ステーションコート7階70平米6,790万円【坪単価320万円】
2016-02-25
シティハウス森下ステーションコート。
森下駅徒歩4分、浜町駅徒歩10分、両国駅徒歩11分、清澄白河駅徒歩12分、水天宮前駅徒歩14分、人形町駅及び馬喰町駅徒歩16分と隅田川の対岸にある駅からも徒歩圏というポジションの13階建総戸数50戸(事業協力者住戸6戸含む)のレジデンスです。
スミフさんは、同じ駅徒歩4分、少し北側に行ったところで2011年以降にシティハウス東京森下を分譲済です。シティハウス東京森下は17階建総戸数116戸という結構なスケール感のあった物件で隅田川の花火大会が望める屋上テラスなど共用部にもひと工夫ありましたが、ここは半分以下のスケールしかないことから共用部は集会室ぐらいしかないようです。
ただ、その一方で当物件には総戸数50戸とは思えない大きな特長があるのも事実です。デザイン面のインパクトの大きな物件で、縦横に格子の入ったガラス手摺の「モダン」な透明感と黒のタイルと白のマリオンによる「クラシカル」デザインの融合はかなりアーティスティックで存在感のあるデザインではないでしょうか。
昨日コメントした通りスミフさんは2015年も全国ナンバーワンの発売戸数を達成していますが(2年連続)、他社よりも割高な価格でも売れる理由の1つに小規模物件でもデザインに拘っているという点が挙げられると思います。
近年の首都圏のスミフさんの大規模物件はドゥトゥールなどのごく一部の物件を除き共用施設を最低限に抑える傾向にあり、大規模物件は必ずしも他社に比べ「華」があるとは言えないのですが、シティテラス平井などのようにマンションの顔であるエントランス周りにだけは凄く力を入れる傾向にありますし、大規模・小規模問わず消費者の「ツボ」をくすぐるのが上手いということなのでしょうね。
様々なエリアのスミフ物件を見ている者からすると見飽きたデザインも少なくないのですが、この物件の外観は現時点においては他では見た記憶がないもので新鮮さも持ち合わせています。
公式ホームページ
![IMG_5959[1]](http://blog-imgs-90.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/20160224100624d40.jpg)
お部屋は70平米の3LDK、北西角住戸です。西側は隣接建物がありますが、中層階以上であれば視界的に抜けてくる条件の良いポジションとなります。
当物件の敷地形状を見る限りは全戸南向きも可能だったように思いますが、南側道路の向かいには10階建のクリオ新大橋があるので、それを避けるように全戸西向きとした形なのでしょうか。
ファミリータイプであることを考えると南に面していないのは(南からの日照が得られないのは)残念ちゃ残念ですが、奥行のあるポーチを備えた角住戸であり、ポーチを深くとった奥深い玄関位置であるがゆえに効率的な設計と出来ている点に好感の持てるプランです。
LDの入口ドアがかなり玄関寄りにあり、洗面所がリビングインとなってしまうぐらいLD内に実質的な廊下部分が混入している点に少し騙されているような印象があるのですが、その部分を廊下と考えても角住戸のわりには廊下はコンパクトにおさまっているわけで損している印象はないですね。
実質的なLDは10畳未満になってしまいそうな点はバランス的にどうかと思いますが、この専有面積のプランとしては収納がこれ以上ないぐらい充実している影響が大きく無駄な面積は少ないです。
洋室全室に引き戸が採用されているので、デッドスペースが少なくて済みますし、北側建物の影響の少ない立地条件ということもあり、北側の開口部が充実している点も評価出来ます。
坪単価は320万円。物件内で特別条件の良いプランというわけではないですし、スミフ物件ですので割安感などは皆無ですが、上々の間取り面を考えるとスミフ物件にしちゃまずまずの水準ではないでしょうか。外観デザインがとても気に入り、かつ、LDは狭くとも良い、という方にはうってつけのプランでしょうか。
森下駅徒歩4分、浜町駅徒歩10分、両国駅徒歩11分、清澄白河駅徒歩12分、水天宮前駅徒歩14分、人形町駅及び馬喰町駅徒歩16分と隅田川の対岸にある駅からも徒歩圏というポジションの13階建総戸数50戸(事業協力者住戸6戸含む)のレジデンスです。
スミフさんは、同じ駅徒歩4分、少し北側に行ったところで2011年以降にシティハウス東京森下を分譲済です。シティハウス東京森下は17階建総戸数116戸という結構なスケール感のあった物件で隅田川の花火大会が望める屋上テラスなど共用部にもひと工夫ありましたが、ここは半分以下のスケールしかないことから共用部は集会室ぐらいしかないようです。
ただ、その一方で当物件には総戸数50戸とは思えない大きな特長があるのも事実です。デザイン面のインパクトの大きな物件で、縦横に格子の入ったガラス手摺の「モダン」な透明感と黒のタイルと白のマリオンによる「クラシカル」デザインの融合はかなりアーティスティックで存在感のあるデザインではないでしょうか。
昨日コメントした通りスミフさんは2015年も全国ナンバーワンの発売戸数を達成していますが(2年連続)、他社よりも割高な価格でも売れる理由の1つに小規模物件でもデザインに拘っているという点が挙げられると思います。
近年の首都圏のスミフさんの大規模物件はドゥトゥールなどのごく一部の物件を除き共用施設を最低限に抑える傾向にあり、大規模物件は必ずしも他社に比べ「華」があるとは言えないのですが、シティテラス平井などのようにマンションの顔であるエントランス周りにだけは凄く力を入れる傾向にありますし、大規模・小規模問わず消費者の「ツボ」をくすぐるのが上手いということなのでしょうね。
様々なエリアのスミフ物件を見ている者からすると見飽きたデザインも少なくないのですが、この物件の外観は現時点においては他では見た記憶がないもので新鮮さも持ち合わせています。
公式ホームページ
![IMG_5959[1]](http://blog-imgs-90.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/20160224100624d40.jpg)
お部屋は70平米の3LDK、北西角住戸です。西側は隣接建物がありますが、中層階以上であれば視界的に抜けてくる条件の良いポジションとなります。
当物件の敷地形状を見る限りは全戸南向きも可能だったように思いますが、南側道路の向かいには10階建のクリオ新大橋があるので、それを避けるように全戸西向きとした形なのでしょうか。
ファミリータイプであることを考えると南に面していないのは(南からの日照が得られないのは)残念ちゃ残念ですが、奥行のあるポーチを備えた角住戸であり、ポーチを深くとった奥深い玄関位置であるがゆえに効率的な設計と出来ている点に好感の持てるプランです。
LDの入口ドアがかなり玄関寄りにあり、洗面所がリビングインとなってしまうぐらいLD内に実質的な廊下部分が混入している点に少し騙されているような印象があるのですが、その部分を廊下と考えても角住戸のわりには廊下はコンパクトにおさまっているわけで損している印象はないですね。
実質的なLDは10畳未満になってしまいそうな点はバランス的にどうかと思いますが、この専有面積のプランとしては収納がこれ以上ないぐらい充実している影響が大きく無駄な面積は少ないです。
洋室全室に引き戸が採用されているので、デッドスペースが少なくて済みますし、北側建物の影響の少ない立地条件ということもあり、北側の開口部が充実している点も評価出来ます。
坪単価は320万円。物件内で特別条件の良いプランというわけではないですし、スミフ物件ですので割安感などは皆無ですが、上々の間取り面を考えるとスミフ物件にしちゃまずまずの水準ではないでしょうか。外観デザインがとても気に入り、かつ、LDは狭くとも良い、という方にはうってつけのプランでしょうか。
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