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【普通ならばオープンキッチン】アトラス市ヶ谷65平米7,989万円【坪単価404万円】
2016-03-04

アトラス市ヶ谷。

市ヶ谷駅徒歩4分(東京メトロ・都営線。JR線は徒歩6分)、四ツ谷駅徒歩9分の13階建総戸数48戸(事業協力者住戸4戸含む)のレジデンスです。

市ヶ谷駅の西方向、靖国通りに敷地北端が面したポジションとなります。このあたりは靖国通りと外堀通りに挟まれたエリアということで商業ビルなども多く落ち着いたポジションとは言えませんが、市ヶ谷駅西側エリアにおいては最も駅に近いそうな立地条件なのは良い点ですし(市ヶ谷駅北西側には広大な防衛省及び航空自衛隊市ヶ谷基地などがあるため、民間の建物はほぼ存在しない)、外濠公園までも徒歩3分なのも魅力の1つでしょう。

デベの旭化成不動産はグループ会社が起こした杭騒動の影響で新規分譲を延期するなどしていたのですが、アトラス日暮里ウエストレジデンスも今週第1期ですし、御茶ノ水、三軒茶屋、一番町と立て続けにリリースしついに本格復帰という感じです。特に一番町は自社の単体プロジェクトながら「アトラス」ではなく、「ワンアベニュー一番町文人通り」という一番町になぞらえた名称を用いており気合い十分です。杭問題で落ちたブランド力を取り戻すべくこれまで以上に頑張って欲しいものです。

いずれもスケール的には小ぶりな物件ではあるのですが、旭化成さんの物件はデザイン面に拘りを感じる物件が多いですし、計画が発表された時から楽しみにしていた物件もあります。
旭化成さんは白金高輪駅徒歩5~6分となるであろう三田5丁目でもプロジェクトを予定していますし(スケール感もあり設計にはアーキサイトメビウスを起用)、今年はぜひとも「良い形」で目立ってくれることを期待しています。

公式ホームページ
IMG_5988[1]
お部屋は65平米の2LDK+S、南西角住戸です。外堀通り沿いにはこの物件より背の高いマンションやビルが並んでいるので、視界抜けはありませんが、南西方向のその手前にあたる建物はさして高さがあるわけではなく空地率も高いため、この南西角上層階は日照的には全く問題のないポジションとなります。

間取り的には、2LDK+Sでこそありますが、実質3LDKというプランニングでディンクス~ファミリーを意識した昨今の狭小トレンドを反映したものとなっています。

当物件は、都心物件らしくバルコニーが小さく、かつ、FIXサッシを多用した物件なので柱を逃がす余裕がないので、柱の食い込みが気になるプランが多いのですが、当プランは南西頂点部の柱以外に食い込みはほとんど見られない点に好感が持てます。

玄関はクランクインとしながらも玄関廊下を一直線としているので無駄な面積は最小限に抑えることが出来ていますし、まずまずのプランニングではないでしょうか。

ただ、結構な高額住戸ながら間取り面で高額物件らしさ欠ける点に苦しさを感じるのも事実です。廊下を短くするためにLDを二面採光(角位置)に出来ていない点、LDの開口部がいかにも小さい点もそうですが、個人的にそれ以上に気になるのがキッチンの位置ですね。

間取りをご覧いただければ分かるようにキッチンはオープンキッチンでないにもかかわらず、「LDK13.8畳」と一括畳数表記されています。LD内には入口付近の実質的な廊下部分も多分に混入しているので実質的なLDだけだと8~9畳ぐらいなのでしょうね。

専有面積からするとLDがこのような広さになるのは仕方のないことなのでこの畳数だけをもって間取りが良くないというつもりはないのですが、やはり「この広さのLDK」であればキッチンはオープンタイプにしてLDKの広がりを出すべきだったと思いますし、当プランは洋室1~2に跨がる西側の間取り構成に苦しさを感じてしまうんですよね。

こういった片側(当プランで言う西側)に洋室が並ぶケースにおいては居室境となる壁面全てに収納を交互に配置することで(このプランの洋室1とサービスルームの間は全て収納で埋められる)、凹凸をなくし居室形状を整形にするのがオーソドックスな方法なのですが、このプランはキッチンが西側に入っていることもあり、各居室の幅(南北の長さ)が足りていないため、そのような方法が採れていないわけです(サービスルームの北東部分に収納がなく、居室形状が凸凹している)。

洋室2は柱の食い込みの他、窓際上部の梁(下がり天井高約2m)も普通に存在感があるので、空間的な使い勝手は良いとは言えませんし、3LDK(2LDK+S)とするには専有部形状があまり適していない印象を受けてしまいます。

また、収納は数こそまずまずですが、1つ1つが小さく収納力に少々不安があります。浴室は1418にすることも出来たはずですが、1416を採用し20cmうかしたことで廊下側に収納を設けるというギリギリとも言える細かなプランニングがなされている点は評価できなくはないですが、それこそがこのプランの苦しさを端的に表しているとも言えるのではないでしょうか。

坪単価は404万円。内廊下設計の南西角ということで靖国通りの喧噪の影響はほぼないでしょうし、上層階で日照条件的にも悪くないプランですが、当物件内では最も専有面積が広くグロス価格が嵩むためか単価はこのご時世としてはややおとなしめではあると思います。

【内廊下壁面がタイル貼り】アトラス市ヶ谷6階46平米5,399万円【坪単価387万円】 | topページへ戻る | 【秀逸な30平米台】レフィール半蔵門2階40平米5,950万円【坪単価498万円】

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