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【想像を越える創造】パークコート青山ザ・タワー
2016-09-02

パークコート青山ザ・タワー。

各所で大騒ぎとなっているこちらのタワマン、価格が具体的に固まってくるのはこれからだと思いますが、早々からリクエストをいただいていることもあり、取り上げます。

立地の良さは今更私が言うほどのことではありませんので割愛し、最も私が興味があるデザインとプラン(設計及び間取り)について取り急ぎコメントしたいと思います。

まず、デザインですが、脱帽です、実際。
「AOYAMA FLARE」というコンセプト通り、青山に揺らめき(合ってますか?)を与えるその優雅なラウンドフォルムはマンションの域を超え「芸術品」と言えるでしょう。このラウンドフォルムがタワマンでよくある頂点部(角住戸周辺)だけが丸みがかったような単純な形状でなく、ジェリービーンズが1個でなく、2個くっついたような形(色気のない言い方で恐縮です・・・)となっているところに凄みと創造性を強く感じますね。

このような曲線のフォルムではないので、イメージは全く異なりますが、パークコート千代田富士見ザ・タワーには通称デュアルフェイスという各戸の間口を最大限に確保するフロアプランが採用されていたのが記憶に新しい所です。
パークコート千代田富士見ザ・タワーにこの物件の布石、共通する三井イズムと言うべきものが隠れている、と言うのは言い過ぎなのかも知れませんが、パークコート赤坂檜町ザ・タワーもそうであったように近年の三井さんはこちらの想像を遥かに超えるものを創造してくれるので、本当に素晴らしいと感じます。

ちなみに設計・施工は大林組でデザインコンセプトも大林組が行っているとのことです。
大林組、凄いよ凄すぎるよ・・・。
三井さんのタワマンと言うと清水建設や大成建設のイメージが強く大林組のイメージはあまりないのですが、だからこそこのような前例のない驚きのデザインが誕生したのではないでしょうか。免震じゃなく制振構造という点にはちょっと面食らいましたが・・・。

とりあえずデザインに関してはこれぐらいにしておいて、お次はプラン(設計及び間取り)についてコメントします。
まず、設計について。これについては1回では語りきれないぐらい言いたいことがあるのですが、とりあえず年初のマンコミュさんの座談会でも述べた階高については言わずにはいられないですね。

当物件は26階建で高さ99.99m(最高高さ105.4m)です。最上階及び1~2階は他階よりも階高が確保されている模様ですが、単純計算で平均階高は3.8mを越えます。中低層マンションよりも階高が高いことの多いタワマンでも3.1~3.3m程度が多いことを考えると通常階でも一般的なタワマンより50cm程度高くなっている可能性が高いです。

そして、その階高が高い理由はスムログでタビーさんが考察していたと記憶していますが、エアコン室外機をおくだけのためと言っても過言ではない「サービススペース兼避難経路」を「中間層」に設計した結果と言えそうです。

IMG_8389[1]

説明が難しいので画像を載せますが、こんなん見たことないですよね・・・。室内水平方向から完全にズラした位置にバルコニーがあります。すなわち、当物件には自由に出入り可能なバルコニーは存在せず、外観イメージでバルコニーに見える部分には緊急時以外は出ることが出来なくなっているということなのです。

個人的にはラ・トゥール反対派(笑)で高級物件であってもいわゆるバルコニーはそれなりにあるべきと思っている方なので、このこと自体は少々残念ではあったのですが、室内位置からほぼ完全に上下にズラした位置にサービススペースを設けることで室内からの視界はより開放感のあるものとなりますし、こういったことが可能なゆとりある階高を実現したことで床から天井までのフルハイトサッシを無理なく採用出来ているのでしょうね。
特異な形状をしている分、梁幅もかなりあるような気がしますが、こんだけ階高があると梁の影響もほとんどなく余裕ありまくりですなぁ・・・。

公式ホームページ
IMG_8390[1]
お次は間取りについてです。
思い切って234㎡の3LDKを取り上げてみましょう。最上階でなく21~24階にあるプランですが、物件概要を見ると販売住戸では最も広いプランにはなるようなので、25~26階のこの最も良い部分はもしや事業協力者住戸かね???

さて、このプランは「ジェリービーンズの先端」となる特等席に位置したプランでして私なんぞがあえて申し上げるほどのことは何もございません(笑)。

バルコニーがなくてもいいから住みたい・・・。
以上(笑)。

冗談はさておき、あえて気になる点をコメントするならば、外観の曲線を重視したがゆえに柱がインフレームなのはやはり残念ではあるでしょうね。

このプランにおいては全く気にならないレベルですが、70~80㎡台のお部屋においては面積消費や居室形状が結構気になってしまいますね。
参考)85㎡
IMG_8391[1]

この234㎡のプランは、キッチンまで曲線になっていることに感嘆しますし、本当に凄いお値段になるんでしょうね・・・。

えっ?価格予想して欲しいですか?

こういう物件の価格はもはや「言い値」でしかなく妥当性もクソもないと思っているのであまり気がすすまないのですが、パークコート赤坂檜町ザ・タワーの最高額ペントハウスは204㎡で15億、つまり坪単価2,431万円で、それを越えてくる可能性が高いと考えると20億でいかが???

20億だと坪単価2,825万円かぁ・・・。ここまでくると坪単価3,000万円とかも普通にありえるなぁ・・・。景気も不動産市況も下降気味ですが、こういう歴史的な物件に影響が出てくるほど悪い状態にはまだなっていないのでこの物件に与える影響も限定的でしょう。
なんせ一般分譲はたったの99戸ですので争奪戦は必至の様相ですし、平均坪単価も当然に1,000万円を越えてくるのでしょう・・・。

今回語れなかったランドスケープや話題沸騰のインフィニティプールなどの共用部分についてはおいおい語って行こうと思います。

【パークコート赤坂檜町ザ・タワー顔負けの柱位置】パークコート浜離宮ザ・タワー | topページへ戻る | スムログ投稿しました。

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