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2016年9月の首都圏マンション販売戸数
2016-10-17

不動産経済研究所の発表によると9月の首都圏のマンション販売は、
販売戸数3,424戸(前年同月比40.9%増)
1戸あたり価格5,578万円(前年同月比3.4%増)
契約率72.0%(前年同月比6.0ポイントアップ)
とのことです。

先月の記事で予想した通りの結果となり安心しました。

※先月の記事より抜粋
「9月頭にはザ・ガーデンズ東京王子(315戸)とグレーシアタワー二俣川(380戸)の第1期があったので、前年より販売戸数が伸びるのは間違いないと思われますし、全体の契約率も7割超えるとみています。」

これらは即日完売には至らなかったようですが、大方売れたと聞いていますし、この2物件だけで3,400戸の2割ぐらいの水準になるのですから今月の好調な数字はこの2物件のお蔭と言っても過言ではないでしょう。
要するに不動産市況が改善してきているわけではないということですね。

実際、当ブログでも両物件を好評価しているように、「希少性のある差別化要因に優れた物件」ではあるにもかかわらず、「現実的な価格設定」を心がけており、それがこの第1期の販売戸数にも表れているのは明らかでしょう。

これだけ売れている物件があるにもかかわらず契約率の72%は大したことがない印象を受けますし(これでも2月に続き今年2番目の数字なんですけどね)、横ばいの価格を見ても勢いは微塵も感じられませんね。
都区部の契約率は66.8%だしね・・・。

販売面で「実需に頼る必要性の薄い」超都心エリアではその両物件のような「やや弱めの価格設定」の物件は出てきているとは言えないので本格的な調整に入った感じはまだしないのですが、中古市場では都心物件でも価格改訂するケースが半年前に比べ明らかに増えましたし、ちょっと先がみえない状況になってきているのは確かですね。

ちなみに、主な即日完売物件はグランドメゾン元住吉です。第1期は総戸数306戸に対し105戸、かつ、平均1.2倍という状況なので大した数字ではありませんが、このマンションが売れないご時世に100戸以上を即日完売させるのは立派っちゃ立派ですね。

なお、10月はパークコート青山ザ・タワープラウド駒込トレサージュジオ深川住吉、ブランズシティ世田谷中町などなど粒ぞろい(販売戸数的にね)ですので、昨年一昨年程度ぐらいの戸数にはなるものと思われます。
平均価格は平均坪単価1,000万円水準のパークコート青山がドカ~ンと押し上げるので上昇するでしょうが、問題は契約率がどうなるかですね・・・。7割いかないかねやっぱり・・・。

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