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2017年5月の首都圏マンション発売戸数
2017-06-16

不動産経済研究所の発表によると5月の首都圏のマンション販売は、
発売戸数2,603戸(前年同月比13.3%減)
1戸あたり価格5,981万円(前年同月比5.1%増)
契約率72.2%(前年同月比1.3ポイントアップ)
とのことです。

4月の販売戸数の記事の最後で言及したように、5月はGW周りの供給が例年よりも落ち着いていたことが影響したのか発売戸数は低調ですね。
契約率の7割越えは昨年12月以来になりますし、今月も超えるのは難しいかなと思っていたのでそれについては少し明るい材料とも言えるのかもしれませんが、発売戸数がこの数字では好調とは口が裂けても言えないでしょうね。
5月の契約戸数は1,880戸で前年並の3,000戸を供給していたとしたら契約率は62~63%でしかないわけですから。

まぁ、今月の数字は4月の供給がかなり多かったということ(品川シーサイドの大規模2物件のおかげですが…)も少なからず影響を与えていると思うわけであながち悪い数字とも言えないので、もう少し様子見が必要でしょう。

ちなみに3~4月は都下の契約率が40%台という異常な数字を記録していたのですが、今月(5月)は75%と標準的な水準に戻っています。発売戸数は前年同月比で約3割減と大きく減らしているのでまだまだ安心は出来ませんが、少しは落ち着いてきたように感じます。

なお、今月の主な即日完売物件としては、ブリリアタワー代々木公園クラッシィとプレミストひばりが丘などがあります。
プレミストの第1期70戸は即日完売とは言え、平均1倍・最高1倍、まして総戸数206戸の物件ですので、特別良い数字とは思いませんが、ブリリアタワーに関してはやはりそこそこの数字にはなりましたね。

総戸数195戸で第1期116戸、そして平均倍率1.6倍ですので、既にほぼ完売が見えているような状況です。
タワマンの中ではスケールに欠ける物件ですし、間取りはちょっとアレですが(特に角住戸)、唯一無二的な希少性の高い立地のわりにはお求めやすい価格帯の住戸もありましたので、この結果は納得でしょう。最高15倍には脱帽ですが…。

ちなみに、当月の平均価格は前年同月比で上昇しており、価格高騰が止まっていないようにも感じられますが、ブリリアの116戸の平均価格は12,055万円でこれがかなり平均を押し上げているだけでしょう。
このブリリアの供給された都区部は前年同月比で上昇していますが、都下、神奈川県、埼玉県は前年同月比で10%前後の下落となっており、私の実感としては都区部でさえも例外ではありません。

6月は5月の発売戸数が低調だったため、反動に期待したいところですが、5月の低調な戸数は4月が多かった反動という印象が強く、5月に発売予定だったものが6月に流れるケースは少ない気がするので、それほど良い数字にはならないような気がしています。
7月末~8月頭ぐらいのお盆前のタイミングを狙いすまして今年の数少ない目玉物件のパークタワー晴海有明トリプルの第一期が行われる予定で、6月は目玉と言える大規模供給がありませんので、中規模以下の物件がどれだけ頑張れるかが焦点になってくるでしょう。

【18年ぶりの徒歩3分内と14階建】ブリリア鷺沼一丁目72㎡7,680万円【坪単価354万円】 | topページへ戻る | 【桜並木通り沿いの全戸南向き】ザ・グローベル南大塚10階60㎡6,688万円【坪単価367万円】

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