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2017年6月の首都圏マンション発売戸数
2017-07-21

不動産経済研究所の発表によると6月の首都圏のマンション販売は、
発売戸数2,284戸(前年同月比25.1%減)
1戸あたり価格5,642万円(前年同月比0.5%減)
契約率67.2%(前年同月比2.4ポイントダウン)
とのことです。

先月の記事の中で6月は良くなることはないだろう…、と申し上げましたが、良くないどころでは済まないかなり低調な数字となりましたね。
前年同月比で約25%減というだけでもかなりのインパクトがあるのですが、そもそも前年6月は前々年の6月から約13%減だったわけで、今年の数字はかなりかなり低調なものなのです。

こんな低調な発売戸数であるにもかかわらず契約率は「安定」の60%台ですし(前月は久々に7割超えでしたが…)、一向に盛り上がってきませんね…。

ただ、前月の記事で申し上げたように7月頭にはパークタワー晴海がありましたし、そして8月中には有明トリプルの第1期がありますので、夏以降の盛り上がりはそれなりに期待できるのではないでしょうか。
ちなみに、パークタワー晴海や有明トリプルはその優れたパフォーマンスもさることながら「パンダ価格の部屋」にも注目出来た物件で、一部住戸に市況の弱さを反映させたがゆえに盛り上がっている側面もあると思います。

2017年上半期の数字(後日取り上げます)が前年に比べ1.9%増(たった…)となったことで「底入れの兆し」などと言った報道がなされていますが、今月の数字をみても全く持って歯止めがかかった印象はなく、「過年度に供給済の売れ残り物件の値引き」や「価格を現実的な水準まで譲歩した一部の新規物件」が頑張っているだけに過ぎない印象です。

年末にかけては横浜北仲ザ・タワー、武蔵小山のタワー、さらには幕張のタワーなどといった超大規模供給があり、これらがどんな価格になってくるかが非常に興味深いのですが、大規模物件、小規模物件に限らず昨年とは異なるもっと現実的な価格設定の物件が増えてこないことには経常的な数字の改善にはつながらないと思っています。
そのあたりの動きを見逃さないようにしたいですね。

なお、6月の即日完売物件には目立ったものはありませんが、全体の数字にそれなりの影響を与えていると思われるのはプラウド日本橋人形町パサージュ品川イーストシティタワーあたりでしょうか(シティタワー大井町の100戸は来月???)。
プラウド日本橋人形町パサージュは物件記事内で言及したように小戸数なので販売はそれほど大変ではなさそうでしたが、先行プラウドに比べ単価を抑えてきていたことが好調な販売につながったと思います。

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