ドレッセワイズたまプラーザ【スカイファーム×CO-NIWAテラス】3階62㎡6,500万円(坪単価347万円)

続けて、ドレッセワイズたまプラーザ。

設計は東急設計コンサルタント、施工は東急建設です。
ここまでは特段驚きはないのですが、デザイン監修に三菱地所設計を起用しているのは売主に三菱グループが入っているからこそであり、エリアNo.1となる物件に相応しいネームバリューを内包していると言えるでしょう。

単調で地味な間取りほどではありませんが、高額な価格帯からすると共用部に特筆すべき高級感があるとは言えないのですが、総戸数278戸というスケールを活かし、ダイニングラウンジ、コモンラウンジ、キッチンスタジオ、キッズスペース、ゲストルームという一般的に人気のある共用施設から、コートヤードやスカイファームと言ったこの物件ならではと思えるものまでが用意されているのは評価できる材料でしょう。

また、物件内外の円滑なコミュニティ形成にも力を入れた物件で、コートAの東側にはコミュニティカフェ、コートBとCの間には「CO-NIWAテラス」を施すなど、周辺住民にとっても魅力ある取組みを行っている点も大きな見所の1つですね。

レジデンス部分自体は価格帯なりと言えるほどの華のあるものは見当たりませんが、こう言った取り組みがなされていることでエリア内では唯一無二の憧れの存在となるのは確実です。

前回のドレッセワイズたまプラーザ

公式ホームページ
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お部屋はコートBの62㎡の2LDK、東向き中住戸です。低層階は特にユリノキ通りの喧騒が不可避ですが、ユリノキ通り沿いの敷地内にも「CO-NIWAテラス」が設けられるので、通りとの間には距離が確保され、かつ、前建までの距離も十分に確保されたポジションとなります。

間取り的には一般的な田の字ベースのものよりもややナロースパンな印象のあるタイプで、前回のプラン同様そのスパン以上に開口部幅に物足りなさを感じてしまいますね。

また、前回の記事でちらっと述べたように柱間隔の短い物件で、プラン中ほどの両サイドに柱が食い込んでいるのが非常に勿体なく感じます。
共用外廊下側の柱はほぼアウトフレーム化されているので、一般的な外廊下側のインフレーム物件と比べれば大差ない面積消費ではあるのですが、この価格帯の物件であれば完全アウトフレーム化されていてもおかしくないぐらいですし、もう少し配慮が欲しかったですね。

ちなみにこういった中ほどに柱が混入しているという意味で真っ先に思い浮かぶのはプラウドシティ蒲田でしょうか。間取りをあまり重視しない傾向にある野村さんらしい設計がなされていた物件で、イメージの全く異なるエリアとは言え、あちらは駅直結という好立地の物件でなんだかんだ共通点が少なくないなと…。

なお、バルコニー戸境がペラボーではなくコンクリで仕切られているのは良い材料ですね。
この点だけは「単価なり」という印象です。

坪単価は347万円。エリア的に50㎡台のせせこましい2LDKはニーズが少なそうなので(この物件ならば山ほどあったでしょうが…)、こういった60㎡超の面積設定としているのだと思いますが、2LDKとしてはやや大き目ゆえにグロスの嵩みはやはり結構なものですね。

会員向け優先分譲で88戸、この第1期で140戸と間取りがあれだろうがなんだろうが苦もなく完売してしまいそうな物件ということを考えるとこのような単価水準のお部屋はそれなりに値ごろ感があると言えるのでしょうが、グロス的にはなかなか立派なものですね。

設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンター、フィオレストーンの水回り天板、と坪単価350万円前後のお部屋にとっては悪くないものとなっています。
ちなみに、当物件にはエネファームも搭載されていますね。

管理費は228円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザー付ですので、まずまずの水準と言えるでしょうか。総戸数278戸というスケールメリットがあるわりにはそこそこの水準になっている印象もありますが、管理費と言うのは少なからず価格(購入者の支払能力)に比例した設定となるもので、そういう意味では悪くない水準と言えるでしょう。

駐車場は全119台で身障者用1台を除いた118台全てが機械式となります。

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