top  >  不動産市況  >  2017年7月の首都圏マンション発売戸数

当サイト内検索    (累計2300棟5000室)


最新記事

月別アーカイブ(スクロールすると2011年まであります)

当サイト内検索    (累計2300棟5000室)

2017年7月の首都圏マンション発売戸数
2017-08-16

不動産経済研究所の発表によると7月の首都圏のマンション販売は、
発売戸数3,426戸(前年同月比3.3%増)
1戸あたり価格6,562万円(前年同月比16.5%増)
契約率71.9%(前年同月比8.6ポイントアップ)
とのことです。

一見良い数字ではあるのですが、前月の記事で申し上げた通り今月はとにもかくにもパークタワー晴海様様という感じで微塵も意外性のない数字となりました。

パークタワー晴海のみの契約率は不明ではありますが、第1期1次だけで340戸を供給しており(1期2次までが7月分かな???)、不動産経済研究所によると超高層物件は705戸の供給(おおよそ半分がパークタワー晴海ですね)があった中、契約率は88.2%とのことですので、パークタワー晴海の第1期が全体の数字に大きな影響を与えているのは明白ですね。全体(3,426戸)から見ても約1割にあたる大規模供給です。

全体の3,436戸という数字はこのパークタワー晴海があったことを考えるとかなり寂しい数字ですし、前年同月比で大きく上昇した価格についてもパークタワー晴海の影響が大きいのは言うまでもありません。
それ以外にもザ・パークハウス本郷グランドメゾン西原三丁目などがあり、全体供給に占める高額物件の比率が高いことが価格上昇の最大の要因と言えるでしょう。

なお、一般的な価格帯の物件に比べ高額物件の方が売りやすい市況にあるのは事実ですが、これら高額物件が昨年に比べ価格上昇していると考えるのは間違いで(むしろ昨年の類似物件よりも控えめな価格設定となっている)、あくまで「高額物件が売りやすい状況にあり、全体供給に占める高額物件の比率が高まっている」「高額物件は一般的な価格帯の物件と比べれば売れているが活況と言えるようなレベルではない」という点が本質であることにご注意いただきたいですね。
都心から離れたほどほどの価格帯の物件が普通レベルで売れていれば平均価格はこんなに上昇することはなかったのです。

即日完売物件として、イニシア世田谷松陰神社前(28戸全戸即日!)やプラウド上鷺宮(第1期35戸)などがあり、一部で好調さが伺えたりもしますが、このレベルでは「ここ最近低調だった分のマグマが多少なりとも出てきた」ぐらいの印象でしかないでしょう。
イニシアは最高5倍、平均1.8倍ということでかなり立派な数字だと思いますけれどもね。

ちなみに、地域別平均価格では神奈川県が前年同月比で22.3%増と凄まじい上昇を見せていますが、ドレッセワイズたまプラーザパークコート山下公園の影響がかなり大きいのは間違いないでしょう。
下期にはザ・タワー横浜北仲が控えてはいるので年を代表するとまでは言えないのですが、それら2物件は通常であれば神奈川県内では年に1物件あるかないかぐらいの好立地の高額物件でそれらが全体数字を歪ませたのは紛れもない事実です。

なお、8月はお盆休みもあり通常は低調となる時期ですが、今年は全く異なる様相です。
シティタタワーズ東京ベイの他、シティタワー八王子フレシアシティタワー銀座東など、スミフさんの今年の目玉物件の第1期が続々行われているので、前年同月比で戸数増加・価格上昇するのは間違いないことと思われます。

その分例年に比べ9月が低調な数字となりそうな気がしているので8~9月をトータルで見て判断したいところですね。

パークホームズ海老名フォレストプレミア【「諸事情」により単価差がすんごく小さい】11階82㎡5,188万円(坪単価208万円) | topページへ戻る | シティタワー銀座東【ダブルなコンシェルジュサービス】21階45㎡5,490万円(坪単価407万円)

このページのtopに戻る

コメント:

晴海

晴海は351/351 100%との情報です。

コメントの編集

Re: 晴海

コメント有難うございます。

最終日の締切1~2時間前にはそれなりに空きがあったので、全戸即日ではなさそうですが、その後すぐに1期2次もやっていることからすると「7月」で見ると100%なのでしょうね。

いずれにしろ今月の数字は好調なパークタワー晴海の影響がかなり強いでしょう。

コメントの編集

このページのtopに戻る

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント:
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのtopに戻る

トラックバック:

このページのtopに戻る