top  >  駅別マンション価格年表  >  勝どき駅マンション価格年表

当サイト内検索    (累計2300棟5000室)


最新記事

月別アーカイブ(スクロールすると2011年まであります)

当サイト内検索    (累計2300棟5000室)

勝どき駅マンション価格年表
2017-09-05

本日の「駅別マンション価格年表」は、勝どき駅です。

※いずれは首都圏の多くの駅をカバーしようかと思っているのですが(いつになるのか…。笑)、まずは「人気」、「供給物件数」、そして「話題性(注目度)」を意識して駅を選んで行こうと思っています。

【当記事をご覧いただくにあたっての注意点】
・掲載物件の期間は2008~2017年度の約10年間(掲載の新築マンションは全てを網羅するものではなく「総戸数の少ないもの」、「いわゆるワンルーム投資マンション」など比較対象としてあまり有用でないと考えられるものを除いています)
・各物件の年度は「完成年度」でなく「分譲開始年度」(「分譲開始年度(販売開始年度)」としないと、新築価格と中古価格の時点にズレが生じてしまいます)
・各物件の平均坪単価は、全国マンション市場動向(不動産経済研究所)やレインズマーケットウォッチなどを基にしています(㎡単価を坪単価にするなど、一部加工しています)。
その他当記事の見方などについてはこちらもご覧下さい。

例)2008年度(中古成約平均坪単価,中古成約平均築年数)、マンション名(新築のみ)(駅分数、分譲時平均坪単価)

「勝どき駅マンション価格年表」
2008年度(225万円,11.22年)
  該当なし
2009年度(234万円,8.76年)
  ザ・晴海レジデンス(11分、210万円)
  晴海テラス(10分、214万円)
2010年度(237万円,8.76年)
  勝どきビュータワー(1分、366万円)
  東京ミッドベイ勝どき(8分、220万円)
2011年度(243万円,10.58年)
  該当なし
2012年度(223万円,11.29年)
  ザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンス(11分、274万円)
  シティハウス勝どきステーションコート(3分、271万円)
2013年度(236万円,12.27年)
  グレーシア勝どき(2分、262万円)
  ザ・パークハウス晴海タワーズティアロレジデンス(13分、291万円)
  ジオ勝どき(3分、272万円)
2014年度(271万円,12.48年)
  ドゥ・トゥールキャナル&スパ(9分、364万円)
  勝どきザ・タワー(6分、306万円)
2015年度(284万円,11.39年)
  該当なし
2016年度(281万円,10.94年)
  勝どきザ・リバーフロント(7分、339万円)
2017年度(7月までの供給された物件。それ以降は未掲載)
  該当なし

勝どき駅の価格推移(グラフ)
kachidoki.png

【概要(中古)】
価格の流れ的には先日紹介した品川駅の価格年表とかなり似ていますね。品川駅のような突出した大規模再開発期待があるわけではありませんが、今後も複数のタワマンが誕生する予定ですし、そこそこのスケールの再開発案件が目白押しで日々利便性が高まるエリアであるためか、供給が多くとも底堅い傾向にあるようです。

「2011~2012年度の平均」から「2015~2016年度の平均」への上昇率は約121%となっており、同期間の都区部の上昇率約128%よりもむしろ小さいぐらいでちょっと意外でした。2011~2012年度にあまり下がらなかったことが影響した感じでしょうか。
なお、都区部の平均では2015年度から2016年度にかけて平均単価が4%以上上昇しているのですが、勝どき駅は若干ですが下落しています。

平均築年数は年により結構バラツキがありますね。2007年に約2,800戸のザ・トーキョータワーズの引渡しが行われ、投資家所有の物件がキャピタルゲイン狙いで2008~2009年に多く中古市場に流通したため、一時的に平均築年数が大きく低下しましたが、その後は一進一退という感じになっています。

ここ1~2年の平均築年数の低下は同様の超大規模物件であるザ・パークハウス晴海タワーズやドゥ・トゥールの中古市場への流通によるものでしょう。今年以降は勝どきザ・タワーの流通の影響も出てくることでしょう。

【概要(新築)】
勝どきビュータワーは駅徒歩1分ゆえですが物件自体の分譲時期及び物件自体の高級感からすると結構なお値段でしたし(というか未だ分譲中)、同様に強気な設定となったドゥ・トゥールも未だ分譲中と現状は330万円より上か下かで需要に大きく差が出てくる印象がありますね(むろん階数や面積によります)。

ちなみに、最寄駅が月島で勝どき駅までは徒歩15分となるので上には記載しませんでしたが、今年パークタワー晴海が平均坪単価350万円ぐらい(?)で供給中です。向きや面積によってかなり単価差を設けている物件なので平均で語るのはナンセンスなのですが、価格だけでなく駅距離からしても完売まではそこそこの時間を要しそうな印象ですね。

【中古と新築の比較】
中古の平均築年数は多少のブレもありますが、おおよそ9~12年ほどで年2%減価すると仮定すると、中古の平均価格は新築の「76%~82%」の水準と計算出来ます。
近年の新築をざっくり350万円前後、中古は280万円前後と考えると中古は新築費でおおよそ80%水準なので違和感のない水準と言えるでしょうか。
ただ、計算の基となっているのは年2%の減価でありこれは東京都全体の実績から推定した数字となります。都心部は減価率がより小さくなると考えられるので、条件の近似した中古が新築の80%ぐらいの水準であれば上々という印象でしょう。

※築年数の経過による減価については、こちらの記事をご参照下さい。
【1年ごとに価格は2%、賃料は1.5%下落する???】築年別の価格と賃料の傾向①

【ポイント】
今さら言うほどのことではないかもしれませんが、2005年分譲のザ・トーキョータワーズの平均坪単価約214万円から価格は大きく上昇している。
供給の多くはタワマンで、タワマンの供給実績が勝どき駅の価格を動かしていると言っても過言ではない状況だが、タワマンが林立しているがゆえに一口にタワマンと言ってもかなり個性あるもの差別化のなされたものが存在しており、単純に駅距離等でそれらの評価を測るのはリスキーなエリアと言えるでしょう。

セルアージュ相模大野ミュール【実質3LDKだからこそ可能な単価設定】6階55㎡3,930万円(坪単価238万円) | topページへ戻る | シティテラス松戸【総戸数160戸ながらディスポーザーなし】2階70㎡3,898万円(坪単価183万円)

このページのtopに戻る

コメント:

東京西側に住んでいるものですが、いつも素朴に疑問があります。月島と勝どきって、なぜ、勝どきに注目が集まりやすいのでしょうか?個人的にいえば有楽町線や物理的な東京駅までの距離を考えると月島(もっというと佃)の方に注目があってもいいように感じるのですが…

コメントの編集

Re: タイトルなし

目黒70様

コメント有難うございます。
まったくもって仰る通りで私も常々そう思っています(笑)。
もちろん物件にもよりますが、勝どき・月島界隈の物件に関して相談をいただいた際には大きな価格差がないので基本的には月島界隈の物件をオススメするようにしているぐらいです。

ただ、その一方で近年勝どき駅に注目が集まる理由は明確でしょう。

・トーキョータワーズ以降、勝どき駅界隈には大規模タワマンが次々と分譲されている(大規模で派手なタワマンが供給されると膨大な広告が街やネットに溢れますので人々の目に留まりやすくなり注目度が高まります。今回勝どき駅を取り上げたのも大規模物件の供給が多いからに他なりません)
・環状2号線及び築地市場の再開発、さらに晴海の五輪選手村エリアなどの開発の影響

これらの影響によるもので、一言で言うと「露出の多い」エリアなので、単純に目立つということです。

ただ、月島もキャピタルゲートプレイスはあっという間に完売しましたし、今後はさらに駅前タワマンが控えているので、月島界隈は今後もっともっと注目されていくのではないかと思っています。
なお、佃のリバーシティ21については築年数からすると未だに非常に高い評価をされている物件で注目は十分にされているエリアかと思います。仮の仮の話にはなりますがリバーシティ21内に新築タワマンが誕生したとしたらとんでもない価格になるでしょうし、とんでもなく注目される物件となるはずです。

コメントの編集

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの編集

このページのtopに戻る

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント:
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのtopに戻る

トラックバック:

このページのtopに戻る