シティハウス東府中ステーションコート【駅徒歩2分の落ち着き】1階80㎡5,998万円(坪単価247万円)

シティハウス東府中ステーションコート。

東府中駅徒歩2分の9階建総戸数99戸のレジデンスです。
駅徒歩4分のシティテラス府中緑町に続いて分譲されたこちらのマンションですが、今夏には完成しており、まもなく第三期を迎える段階になっています。
シティテラス府中緑町は一足早い昨年末に完成済ながら当然の如く未だ分譲中ですし、相変わらずの殿様商売状態です。

ちなみに、シティテラス府中緑町は総戸数136戸とこちらよりもひと回りスケールがあるがゆえに「シティテラス」、こちらはわずかながら100戸に満たないことが影響してか「シティハウス」となるようですね。これまでの傾向からしても100戸は超えていないと「シティテラス」にはならないはずです。

ポジションとしては、こちらの方が駅に近いだけでなく、甲州街道と線路に挟まれたポジションの府中緑町とは異なり、駅近ながら比較的穏やかな南口エリアになります。

府中緑町はそのポジションゆえにスミフさんの物件にしてはまずまず目に優しい価格設定となっていたと思いますが、こちらはそのような立地の良さが加味されるのは必至で、どの程度の単価差が設けられているかが大きなポイントの1つになるでしょうね。

なお、同じスミフさんの物件ながら外観デザインにも大きな違いがあり、そのあたりも注意深く見ていきたいと思います。

公式ホームページ
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お部屋は、A棟の80㎡の4LDK、南西角住戸です。敷地西端に位置するお部屋で、敷地西側は第一種中高層住居専用地域になっており、東側道路沿いの近隣商業地域とは異なり北側隣接地などへの日影規制などの適用を受けることになります。
そのため、西側から3戸相当の部分までは2階までしか住戸がなく、かなり低い建物になっているのですが、それは当住戸にとっても同じであり、南側は戸建エリアになりますので、1階住戸でも日照良好な魅力あるポジションになりますね。

奥行のある専用庭が設けられているため、前建との距離はしっかりと確保出来ていますし、敷地西側は道路からかなり奥まったポジションにもなるので、駅徒歩2分とは思えないほど落ち着きのあるポジションにもなります。

間取りとしては、A棟の上層階にはわりとたくさんのルーバルプランがあるのでそういったものと比べると小さくはなりますが、落ち着きあるポジションゆえに結構しっかりとした面積を確保してきている印象になりますね。
A棟B棟共にほとんどが70㎡超になっており、近年の住不さんの物件にしてはかなりゆったり目の造りと言えるでしょう。ここ1~2年の住不物件は狭小化が進んでいますし、それなりのスケールがあっても共用部(エントランス周り)が淡泊だったりとせせこましい造りと感じることが多いのですが、当物件は大分前から販売されている物件ですし、プランだけでなくデザイン面などでも好感の持てる部分が少なくありません。

80㎡は4LDKとしては小さなものにはなりますので、各居室の畳数はけしてゆとりあるものではありませんが、収納も結構充実していますし、テラス・専用庭という+αの空間を上手に利用することで空間的な広がりも得られることでしょう。

玄関位置も良好なので角住戸にしては廊下もまずまず効率的な印象です。LDの入口付近の実質的な廊下部分がやや大き目ではありますが、住不さんの物件にしてはかなりマシな方ですね。

坪単価は247万円。1階住戸とは言え大きな専用庭付、かつ、日照良好なポジションですので、このぐらいのお値段になるのは当然でしょう。
なお、ここ1~2年の都下のマンションの売れ行きの悪さは散々申し上げている通りではあるのですが、「売れ行きの悪さが検討者の購入意欲を減退させさらに売れ行きが悪くなっている」という悪循環があるのも確かであり、第三期になってもこのようなお部屋がこのお値段(いわゆる普通のお値段設定)でまだ残っているというのは少々違和感があります。
※住不さんの自業自得とも言える不透明な販売戦略ではなく、初めから価格に透明性を持たせ、このぐらいの価格で普通に販売を行っていたらもっと早く売れていたのではないかと思うのです…。

次の記事で詳細は言及しますが、駅前ながら落ち着きある環境に加え、共用部のパフォーマンスなども加味するとこの単価は悪くないはずです。

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