2017年8月の首都圏マンション発売戸数

不動産経済研究所の発表によると8月の首都圏のマンション販売は、
発売戸数2,101戸(前年同月比6.9%増)
1戸あたり価格5,794万円(前年同月比2.3%増)
契約率68.2%(前年同月比1.6ポイントアップ)
とのことです。

前月の記事で書いたように、お盆休みで物件供給が低調な例年とは異なり、今年の8月はスミフさんのタワマン3本の第一期があったので、わりと良い数字が記録されると思っていたのですが、思っていたほどではなかったですね。

中でもシティタワーズ東京ベイの第1期は330戸でしたので、8月の発売2,101戸のうち16%近くが1物件のものとなります。
実際、地域別の発売戸数をみてみると都区部が1,067戸で前年同月比で71.3%増という大幅な増加を記録しています。

ここまで言えばお分かりのように、平均価格がそれなりの水準で高止まりしているのは、相対的に物件価格の高い都区部の供給割合が上昇しているからに他なりませんね。
※先月の記事で申し上げている通りの状況となりますので、まだご覧いただいていない方はぜひご覧いただければと思います。

ちなみに、8月は都下でもスミフさんのシティタワー八王子フレシアの第1期が行われているので、都下の平均単価は前年同月比で2割以上も上昇していますが、都下の総発売戸数207戸のうちシティタワーが3分の1超の73戸を占めているがゆえの数字となります。

なお、8月の主な即日完売物件に目立ったものはないですね。
クリオ茅ヶ崎サザンマークスの第1期18戸が該当しており、駅近でありながら海眺望が望める上層階住戸はすぐに売れてしまったようですが、先着順の販売ですので倍率等は存在しません。

9月はお盆休み明けでボチボチ新規物件が供給されてくる頃合いなのですが、ここ1~2年はマンション市況が良くないこともあり、10~11月に持ち越しとなるようなケースも増えていますし、今年の9月は大規模タワマンの第1期なども存在しないので、低調な数字になるのではないでしょうか。

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