top  >  【新築】世田谷/杉並  >  ブランズ二子玉川テラス【太陽光追尾機能付の吹抜】3階77㎡11,980万円(坪単価514万円)

当サイト内検索    (累計2300棟5000室)


最新記事

月別アーカイブ(スクロールすると2011年まであります)

当サイト内検索    (累計2300棟5000室)

ブランズ二子玉川テラス【太陽光追尾機能付の吹抜】3階77㎡11,980万円(坪単価514万円)
2017-12-04

続けて、ブランズ二子玉川テラス。

設計・施工は大豊建設、デザイン監修はスペーステックです。
スペーステックはブランズ二子玉川のデザインを手掛けており、グッドデザイン賞を受賞しています。

正直なところブランズ二子玉川はそんなに良いデザインと思っていなかったので意外だったのですが、こちらはそのグッドデザイン受賞物件を遥かに凌ぐインパクトのあるものとなっているのが素晴らしいですね。

中住戸にもふんだんにL字サッシを採用することでこれ以上ないぐらいガラス面豊かなデザインとなっています。バルコニーのガラス手摺や外壁のマテリアルにも高級感のあるセンスの良いものが使われており、アーキサイトメビウスデザインだったブランズ麻布狸穴町なんかも彷彿させる素敵な物件ではないでしょうか。

価格が価格なのでこれぐらいはやって当然と言う見方もあるでしょうが、総戸数79戸の低層建でこのコンセプトを採用するのはなかなか出来ることではないですし、デザインに加え設計及びランドスケープもお見事かと思います。

ランドスケープデザインには実績豊富な石勝エクステリアを起用し、物件スケール以上と言える優雅な車寄せが実現出来ていますし、設計面では2層吹抜のエントランスホール、内廊下×吹抜(下で追記します)、4基のエレベーターなど、港区や千代田区などの超高額物件顔負けの工夫が施された見所盛りだくさんな物件となっています。

花火大会にも配慮し、低層建ながら屋上に庭園が設けられているのも気が利いていますね。

なお、共用部には総勢20名のアーティストによる芸術作品が並ぶようで、内外部共に美意識にかなり拘った物件となっています。

前回のブランズ二子玉川テラス

公式ホームページ
IMG_0111[1]
お部屋は77㎡の3LDK、東向き中住戸です。東側には瀬田ハイツなど当物件と同じような高さの建物もありますし、そもそも低層建の物件ですので、視界抜けは得られませんが、間には丸子川があるので前建までの距離はそこそこ確保することが出来ています。

当プランには南東方向を向いたL字サッシが採用出来ているので南東方向からの日照も得やすいですし、中住戸ながらLDの採光に富んでいる点は少なからず魅力となるでしょうね。

なお、間取りについて、初めにご注目いただきたいのは先ほどの角住戸と「専有部形状及び居室配置に共通点が多い」という点になります。

当物件は内廊下を採用していますし、普通であれば角住戸と中住戸で同じような居室配置とすることは不可能なのですが、吹抜(エアーウェル)を採用することでそちら側に開口部を設けているのです。

当物件の敷地はそこそこ南北に長いものなので、理想は全室が東側に面したワイドスパンだったのは言うまでもありませんが、現実問題そういったプランがなかなか実現しないことは読者の方であればよ~くご存知かと思いますし、東側に全室並べたことでLDの開口部が小さくなっているよりかは、このようなLD開口部にインパクトのある設計の方がむしろ気持ちが良いとも思いますね。

ちなみに、当物件の吹抜上部にはソラリス(太陽光追尾採光システム)が採用されていて、太陽の位置に連動して角度を調整し、吹き抜けの内部に太陽光が届きやすくしてくれるとのことです。どの程度届くのかは体験してみないと何とも言えないのですが、凄いな…。

それでも一般的な開口部と比べると洋室1及び2の採光は芳しいとは言えなそうですが、吹抜に向かって結構幅のある開口部を採用している点も評価出来ますし、通風でも大きな効果を発揮してくれることは言うまでもありません。

内廊下×ワイドスパンのケースでは東側(片側)にしか開口部が用意出来ませんので、窓を開けても風が抜けてくれないものなのですが(内廊下物件の場合、玄関ドアを数センチ開けて抜けさせようとする方が出てくるもので(数センチでも開けるのと開けないのとでは風通しが全く違うんですね)、それが横行すると「開けないで下さい」との通達がマンション内に掲示されます(笑))、このような吹抜に面したケースは誰かに気兼ねすることなく風通し良いものと出来るのは人によっては大きなメリットとなるはずです。

一方で残念なのはLDの形状でしょうか。先ほどのプランは窓際にサンルームを配置することでLDの形状を良いものとしていましたが、こちらは結構難がありますね。

柱の食い込みは最小限に抑えることが出来ているのは好印象なのですが、LDの形状がかなり悪く、入口付近にかなりの大きさの中途半端なスペースが存在してしまっているのです。

LDは表記自体が12.8畳と77㎡の3LDKとしては小さめですし、その上、デッドスペースも大きいとなるとちょっと微妙ですね。

ただ、バルコニーは奥行約2.8mもある大きなものとなっているので(室外機置場が囲まれているあたりも高額物件ならではですね)、空間的な広がりがそこそこ得られそうなのは救いでしょうか。

掃き出し窓のサッシにはノンレールフラットサッシが採用されていますし、ウッドデッキ敷が標準装備となっているのは高額物件ならではで、素晴らしいですね。

なお、キッチンが4.3畳と大きいのは良いですが、その一方で収納が少ないのは気になります。

坪単価は514万円。内廊下設計ですし、246沿いの立地とは言っても246の影響をほとんど受けないポジションなので凄いお値段になっていますね。

駅距離の近いシティハウス二子玉川の平均坪単価約480万円を参考にしたと思われる水準ではありますが(ガラス面の多いデザインにも共通点があります)、そのシティハウスはスミフさんによる割高感のある価格設定及び長期販売の典型的なケースですし、そこに準じた価格設定と言うのは少々微妙でしょうね…。

前述のように共用部やデザイン面に素晴らしい特長を施した物件ですので、一定以上の付加価値があるとは思いますが、約12,000万円のお値段のお部屋のLDと考えるとちょっと寂しい感じよね…。

設備仕様面は、ディスポーザーに食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンター、フィオレストーンの水回り天板(トイレ手洗いカウンターまで)、LDビルトインエアコン、キッチンバックカウンター、タイル・天然石を用いた浴室、と単価的に違和感のないものとなっています。
メーカーと開発したオリジナルのキッチンは、足元をステンレスとするなどかなり高級感のあるものとなっています。

管理費は400円/㎡。内廊下、かつ、ディスポーザー付、さらに総戸数79戸ながらコンシェルジュサービスを採用した物件なのでやむを得ない水準でしょう。

駐車場は全39台で機械式となります。

ブランシエラ東京三ノ輪【イトーヨーカドー隣接】4階68㎡5,498万円(坪単価267万円) | topページへ戻る | ブランズ二子玉川テラス【246と丸子川に挟まれた徒歩6分】4階74㎡9,790万円(坪単価435万円)

このページのtopに戻る

コメント:

このページのtopに戻る

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント:
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのtopに戻る

トラックバック:

このページのtopに戻る