プラウド湘南藤沢テラス【より高額な物件を出し抜く二重床】12階71㎡4,728万円(坪単価220万円)

続けて、プラウド湘南藤沢テラス。

設計・施工は長谷工ですが、二重床となります。クラッシィハウスシティテラスの駅前長谷工直床2物件を見事に出し抜いた形ですね(笑)。

シティテラスのように先行物件(クラッシィハウス)に追従してしまう気持ちも分からんではないですが、どちらも価格帯からすれば二重床が相応に感じますし、ここいらへんはやはり野村さんの上手さではないでしょうか。

自身が中心となったエアヒルズも直床ですし、後発物件として上手に差別化を図ることが出来ています。

また、デザイン面でも結構なインパクトのある物件に仕上がっていますね。
ここ2~3年の藤沢駅周辺の物件の中ではけしてスケールの大きな方とは言い難いのですが、東側・西側両面にFIXサッシを採用することで透明感・高級感を高めていますし、曲面が美しいエントランスアプローチも絶品です。

総戸数142戸というほどほどのスケールしかありませんので共用施設にはあまり期待はしていませんでしたが、ライブラリー、コミュニティラウンジ、セカンドリビングスペースとバラエティに富んだものが設けられており、物件スケール以上のものと言ってよいのではないでしょうか。

先行物件がスケールの大きなものばかりということを加味したコンセプトとなっているように思います。

前回のプラウド湘南藤沢テラス

公式ホームページ
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お部屋は70㎡超の3LDK、南向き中住戸です。南側は8階建のマンションがありますが、その手前はそのマンションの駐車場なので間隔は十分ですし、そもそもこの上層階住戸はそれらよりも高い位置にありますので、視界抜け十分で開放感の高い眺望を享受することが出来ます。

間取りとしてはシンプルな田の字ベースのものにはなりますが、このプランは柱の影響をほぼ回避出来ているのが素晴らしいですね。

北東頂点部の柱が東側にズラされており(南東頂点部の柱と東西位置が違うことに注目!)、長谷工の田の字プランとしては最高クラスのパフォーマンスと言って良いでしょう(そういった要素を決めるのは基本的にデベロッパーなのは言うまでもありませんが…)。

洋室3側を共用廊下から凹ませたことで玄関前にアルコーブ的なゆとりを設けることも出来ていますし、玄関を窪ませ廊下を短く出来たことも高い効率性の原動力となっています。

洋室2の引き戸もきれいに開け放てるタイプになっていますし、LD部分だけでもサッシ2枚半を確保した連窓サッシを採用している点も素晴らしいと思います。

玄関にベビーカーなどを置けるくぼみが設けられているだけでなく窓までもが設けられたプランで、同じく長谷工設計・施工でもプラン面にかなり力が入っている様子が伺えたザ・ガーデンズ東京王子パークホームズララ湘南平塚に匹敵する魅力あるものとなっています。

それらは掃き出し窓のサッシ高が2.2mと高かったわけで、その点では劣りますが、一方でそれらは直床でしたので綜合的に互角のパフォーマンスにあると言って良いのではないでしょうか。

坪単価は220万円。角住戸のようにプラン的な派手さ(分かりやすさ)に欠けるため、上層階でも控えめな単価設定になっているように思います。東西の住戸位置にもよりますが、低層階でも1割程度の差しかなく、低層階でも日照良好であることも影響しているのかそれほど単価差は設けられていないようです。

設備仕様面は、水回りの天然石天板仕様こそありませんが、ディスポーザー、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンターなど、違和感のない好仕様となっています。
なお、当物件はプラウドシティ武蔵野三鷹同様にミライフルが導入されており、キッチン位置の異なるセレクトプランが用意されているのも大きな魅力と言えるでしょう。

管理費は180円/㎡。外廊下ですがディスポーザー付ですので、まずまずの水準です。2倍以上のスケールのあるエアヒルズ藤沢よりはやはり高くはなりますが、十分に及第点はあげられるでしょう。

駐車場は全100台(身障者用1台含む)で設置率7割超えは立派ですし、全台平置と言うのも魅力ですね。100%(平置:機械式=7:3)のノブレスには及びませんが、こちらよりも駅距離があり高低差もあるエアヒルズよりも高いのは意外でした。

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