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2017年11月の首都圏マンション発売戸数
2017-12-15

不動産経済研究所の発表によると11月の首都圏のマンション販売は、
発売戸数3,366戸(前年同月比24.6%増)
1戸あたり価格5,551万円(前年同月比7.6%増)
契約率67.9%(前年同月比5.4ポイントアップ)
とのことです。

発売戸数は前年同月に比べると大きく増加してはいますが、昨年11月一昨年11月とほぼ同じ水準ですし、9~10月が低調だった揺り戻しが生じているに過ぎない(引き合いが強い時期ならば9~10月に発売出来ていたものが11月に遅れているだけ)印象ですね。

パークシティ武蔵小山ザ・タワー幕張ベイパーククロスタワー&レジデンスグレーシアタワーズ海老名という話題性の高いタワマンの第1期があったわりには契約率共々低調な数字と言えますし、高価格を維持している平均価格についても億超え住戸が半数以上を占めるパークシティ武蔵小山ザ・タワーの204戸があったわりには大人しい数字という印象になります。

発売戸数の増加で目立つのはやはり都区部で前年同月比43.3%増という大きなものとなっています。一度の供給が200戸を超えるような大規模物件はそのパークシティ武蔵小山ぐらいだったと思うので、やはりその他のエリアに比べて特定の物件に限らず全体的に引き合いが強い状況を保てているようですね(都区部の契約率は70.6%)。
都下の契約率は相変わらず56.7%という低い数字になっていますし、埼玉県も51.5%となかなか深刻な数字が出ています。

ちなみに、千葉県の供給の前年同月比が182.5%という凄まじい数字になっていますが、それでも発売は452戸であり、うち200戸がその幕張ベイパーククロスタワー&レジデンスですので、何ら驚くようなものではありません。

なお、今月の主な即日完売物件としてはプラウド大倉山サウスコートプラウド浦和東仲町ガーデンが挙げられます。
どちらも「発売戸数=総戸数(事業協力者住戸除く)」で全戸一括で完売したことになります。

一時期はひと頃に比べ勢いに陰りを感じた野村さんですが、9月には総戸数48戸のプラウド清澄白河ガーデンも全戸一括供給しあっという間に完売させていますし、早期に完売を目指した現実的な価格設定が評価されているように思います。
以前はわりとげんなりさせられるプランを採用することも多かったように思いますが、最近はそういったものが減ってきている印象があり、もしかするとそういった面も評価されているのかもしれません。

さて、来月のポイントですが、やっぱりとにもかくにもザ・タワー横浜北仲に注目でしょう。
来月は昨年同様7,000戸程度の発売が見込まれているようですが、その1割超にあたる730戸を第1期で供給しています。
平均倍率までは計算していませんが、最高38倍がつきましたし、3割を超える230戸超が3倍以上の倍率がつきちょっとした騒ぎになりました。
宝くじ物件で一部の方が大盛り上がりしていた伝説のシティタワー品川の抽選会とは異なり抽選会はめっちゃ静かでしたが…。

北仲タワーはおおよそ半分が無抽選となっていることからも分かるようにかなり偏りが出てしまったケースにはなると思うのですが、今年No.1の人気物件であったのは間違いないでしょう。
北仲タワーについては来月の記事でも追加でコメントしていきたいと思います。



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