【パンダ部屋は以前にも増して重要か】2017年販売部門②

【銀賞】は以下となります。

【銀賞】(順不同)
プラウド清澄白河ガーデン
プラウド浦和東仲町ガーデン
プラウド大倉山サウスコート

いずれも全戸一括供給という共通点のあるプラウドとなります(しかも浦和と大倉山は全戸即日完売)。

一時期はひと頃の勢いが感じづらくなっていた野村さんの物件ですが、今年はこれ以外にもプラウドさいたま新都心、プラウド目黒東が丘、プラウド上鷺宮、プラウド日本橋人形町パサージュ、プラウド銀座東レジデンス、など多くの物件で好調な販売を行っており、「早期完売を目指した現実的な価格設定」が広く受け入れられた結果ではないでしょうか。

【銅賞】は以下の6物件です。

【銅賞】(順不同)
パークコート一番町
プライムパークス品川シーサイドザ・タワー
パークタワー晴海
ドレッセワイズたまプラーザ
シティタワーズ東京ベイ
パークホームズ北千住アドーア

【銀賞】のプラウド3物件の全戸一括供給などといった分かりやすさこそないものの、いずれもこのご時世においては人気と言えるだけのインパクトを残した物件となります。

パークコート一番町は当初の想定よりもかなり目に優しい価格、パークタワー晴海は予定価格を大幅に下げることでパンダ部屋を増産、低層階は徹底的に価格で勝負したプライムパークス品川、スミフ物件なのにパンダ部屋を設けたシティタワーズ東京ベイ(次期以降においては早速実質値上げを行っています)など、価格面で見所があった物件が中心ですね。

パークホームズ北千住アドーアは、価格はそこまで目に優しい印象はありませんでしたが、その立地面やイトーヨーカドー下駄履きを武器に「平均倍率3.7倍、最高12倍」を記録した人気物件、ドレッセワイズたまプラーザは間取りがちょっと「あれ」なのが残念でしたが、やはり立地に秀でた物件で、物件自体のパフォーマンスや魅力の高さを考えると「価格面で少なからず魅力を感じることが出来るお部屋があった」物件と言うことが言えるのではないかと思います。

金賞のザ・タワー横浜北仲も全体的な価格設定からするとあそこまでの騒ぎになるような物件とは思いませんし、マンションの売れ行きが芳しくないこのご時世において好調な販売を行うためには「パンダ感のある価格設定のお部屋の存在」が必要不可欠と言えるのかもしれませんね。

過度なパンダ部屋は無駄に倍率を高めるだけなので消費者(検討者)にとってのメリットはないに等しいのですが、デベロッパーの立場からすると集客促進や話題性という側面で以前にも増して「パンダ部屋の重要性」が高まっているように思います。

一昔前は今ほどウェブやSNSが発達していなかったので、マンション購入はほぼほぼブラックボックスの中で行われていたわけですが、近年はかなり情報が流通するようになった結果、初心者でも安心して買いやすくなった反面、ウェブ上の「ある種のミスリード」や「物件パフォーマンス以上の過剰な人気」に踊らされる可能性が高まっている点には注意が必要でしょうね。

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