【今年、私の心に深く刻まれた物件たちです】2017年モモレジ部門②

モモレジ部門の続きとなります。

【銀賞】(順不同)
ジオ南青山
プラウド代官山猿楽町

【銀賞】は超高額な2物件となります。
「超高額物件なら凄いのは当然」というモモレジの偏見(「愛」とも言う(笑))があるため、銀賞に相成りましたが、【金賞】の物件に負けず劣らず素晴らしいものを感じた物件です。

ジオ南青山は、超高額物件ながらディスポーザーがないというツッコミどころもありはしますが、総戸数25戸という小規模物件とは思えないその佇まいはあまりに個性的、かつ、インパクトのあるもので、ここで名前を挙げるに相応しい物件と感じました。

プラウド代官山猿楽町は、ジオよりもさらに小さな総戸数15戸ですが、やはりその佇まいにインパクトのあった物件で、その豊かな開口部ゆえのデメリット(道路からの視線が不可避)をカバーすべくセラミックプリントガラスを採用していたのもとても印象的でした。
デザインだけでなく室内の開放感とのバランスを図った優れた提案で、セラミックプリントガラスを採用したからこその素敵な外観デザインは長期に渡り代官山で一目置かれる存在となることでしょう。

【銅賞】(順不同)
ディアナコート尾山台翠景
アールブラン馬込
ディアナコート都立大学

【銅賞】はモリモト3物件です。
今年のデザイン部門は、例年以上にレベルが高く個性的なものが少なくなかったため、例年の受賞物件並の高いパフォーマンスを維持しながらも意外性で劣ったモリモト物件の出番がありませんでしたが、やっぱりモリモト物件のデザイン面での総合力は確かで中でもこれら3物件は印象に残りましたね。

モリモトさんは外観やエントランスへの拘りはもちろんのこと、専有部の建具や床材への拘りにも凄いものがあり、ディアナコート都立大学においてLDまでを大理石床としていたのは面食らいましたね。
100㎡超のプレミアム住戸などでそういった仕様を採用する物件は少なくありませんが、一般的な面積のお部屋のLDの標準仕様を大理石にしたのは我が国初の試みでは???

直近のモリモトさんは都心部でコンパクトプラン中心のピアースの供給を強めており、コンパクトプランであるがゆえに価格のグロスが控えめなためか、ディアナコートほど共用部や外観デザインに力が入っていない印象があるのがちょっと心配ですが、コンパクト目のタイプでも専有部はなかなか見所のある仕様となっているように思いますし、来年以降はさらに進化したモリモトデザインにお目にかかれることを楽しみにしたいと思います。

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