レーベン浅草AYAGINU【LDK16畳超×アイランドキッチン】61㎡6,201万円台(坪単価336万円)

レーベン浅草AYAGINU。

つくばエクスプレス浅草駅徒歩3分、入谷駅徒歩10分、田原町駅徒歩11分の14階建総戸数64戸のレジデンスです。
東京メトロ・東武線・都営線の浅草駅は徒歩14~15分となりますね。

親疎通りと言問通りの中間付近に位置しており、国際通りからもしっかりと内に入っているので、駅近物件ながらわりと落ち着いたポジションと言えそうです。

東京メトロや都営線の浅草駅までは距離がありますが、浅草寺や花やしきにはほど近いポジションですし、合羽橋道具街までもすぐという結構活気あるエリアということにもなります。

近隣には37階建総戸数693戸の浅草タワーがあり、頭1つ抜け出た存在となりますが、それを除くと五十歩百歩のスケールの物件ばかりとなっており、当物件は総戸数64戸というそこそこのスケールと非常に高いデザイン性を有しているのでこの界隈では存在感を放つマンションとなる可能性を秘めているのではないでしょうか。

公式ホームページ
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お部屋は61㎡の2LDK、南東角住戸です。南側は戸建ですし、中層階以上になると東側道路の向かいの4階建のマンションも超えてくるので、萬隆寺の先、国際通り付近まで視界抜けを得ることが出来ます。

間取りとしては、日照良好な南東角住戸という物件内でも恵まれた条件ということで最も専有面積の大きなタイプがプランニングされています。

当物件は1フロア5戸の設計で、東面に2戸、西面に3戸という構成ですが、このプランを含む東面の2戸が60㎡超、西面の3戸が37~52㎡ということで東面に面積帯の大きなプランを確保した形となっています。
ただ、東側の条件が面積大のお部屋に向いているという印象は特になく、敷地形状に沿って無理なく住戸を確保した結果、このような配置になった感じでしょうか。

60㎡を超える2LDKということで昨今のトレンド下においてはやや大き目なものとなるのですが、ただ面積が大きいだけでなく玄関廊下もコンパクトにしているので、LD周りはかなりインパクトのあるものと出来ていますね。

LDKで16.1畳というワンランク上の大きさを実現出来ていますし、キッチンがアイランド型に出来ているのも大きな差別化要素となるでしょう。

ベッドルーム2室及び洗面所が目立つ位置からのリビングインとなっているので、住む人を選ぶプランであるのは否定しませんが、この専有面積でこういった空間的な広がりが得られるプランというのは非常に限られており、ハマる人にはハマるプランでしょうね。

残念なのは柱と開口部周りでしょう。
バルコニー側の柱でさえもアウトフレーム化されていないのは非常に残念なことですし(都心近郊で複数物件を分譲しているシリーズで言うとオプレジ以外ではほとんど見かけません)、プランの中ほどに柱が食い込んでいるのも珍しいですね。

バルコニーのところからキッチンの柱までが湿式壁(耐力壁)で、そこから先は乾式壁となったわりと珍しいタイプの物件となります。

最近だとクリオレジダンス横濱ザ・マークスの上層階にこういったイレギュラーな位置に柱と耐力壁がありましたね。

当プランは中ほどに柱が食い込んでいる分、玄関側から柱を排除出来ていると言えますし、収納配置などを上手に行ったことで中間柱の影響も少なく出来ているのは悪くないのですが、スパンのわりに地味な開口部は物足りなさがありますね。

柱が食い込んでいることで窓際の下り天高の範囲も一般的な物件よりも大き目になっていますし、スパンのわりには開放感に欠ける印象があります。
LDの開口部は2つの窓をつなげたぐらいの幅があって欲しかったですね。

坪単価は336万円。国際通り沿いで2015年に分譲されたウェリス浅草は普通借地権でしたが、それでも地代月額163円/㎡の平均坪単価約240万円は当時としてもまずまず値ごろ感があり、そういった物件と比べてしまうと強気な印象にはなってしまうでしょうね。

ただ、当物件は前述のようにこの界隈では落ち着いた環境にあり、そういった意味での希少性はあると思うので、そこを重視したい方にとっては魅力でしょう。どちらかと言うと駅近の利便性の高さを優先したプランニング(70㎡超のファミリータイプが存在しない)となっているので、その環境面があまり活きていない気もしなくはないですが…。

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