エクセレントシティ田端【スパンは今一つだが、効率性は上々】2階55㎡3,518万円(坪単価211万円)

続けて、エクセレントシティ田端。

設計・施工はやはり新日本建設で、土地の選定からアフターサービスまでを自社で一貫して行うのが新日本建設さんの物件の大きな特徴となりますね。

当物件は敷地面積約540㎡という小ぶりな物件ですので、共用部のインパクトは乏しいのですが、外観は近年のエクセレントシティシリーズの中では比較的凝ったもので、複数タイプのバルコニー手摺を用い、かつ、要所要所にダーク系のマテリアルを用いたことで全体として締まった印象のあるデザインとなっています。

前回のエクセレントシティ田端

公式ホームページ
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お部屋は55㎡の2LDK、南向き中住戸です。前建は2階建となりますが、その先には12階建のクレアポルテ西日暮里がありますので、冬場の日照面への影響は避けられません。ただ、南東や南西方向からの日照は得られるポジションとなります。

間取りとしては、物件内で唯一中住戸となるプランで、唯一の2LDKでもあります。2LDKとしては定番と言える面積帯で、オーソドックスな専有部形状からも大きな特徴のないプランにはなるのですが、居室畳数は少々珍しいものと言って良いかもしれませんね。

この面積帯だとLDを10畳確保しようとするケースの方が多いと思うのですが、当プランはLDKで12畳ということでLDだけだと10畳ありません。

その代わり洋室1を6畳、また収納を充実させるなどしており、どちらかと言うとLDを重視していないタイプと言えるでしょうね。

ただ、洋室2の引き戸は大きく開け放つことの出来る優れたものとなっており、そうすることで16.5畳の広々とした空間を実現することも可能なのでバランス的にもこのような形が良いのかもしれません。

また、60㎡台と同様の奥行(玄関からバルコニーまでの距離)になっているのでスパンが今一つで開口部幅に物足りなさを感じたりはしますが(廊下も長めになる)、柱をほぼ完全にアウトフレーム化出来ているのも良い点です。玄関周り(アルコーブ)にも余裕が感じられます。

なお、ウォークインクローゼットや洗面所にも引き戸を採用しており、全体的に効率性を重視している様子が伺えるのも◎です。

坪単価は211万円。先ほどの2フロア上の角住戸よりも高く、インパクトのある水準でこそありませんが(あちらは日暮里舎人ライナーや尾久橋通り沿いであることが加味されている)、「昨年分譲されていたらもう少し高かったかな…」と思えるぐらいの水準にはなるでしょうか。

設備仕様面は、スケール・価格帯から当然にディスポーザーや水回りの天然石天板仕様などはありませんが、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンターがついているのは良い材料です。

管理費は203円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですが、総戸数40戸というスケールからすると悪くない水準でしょう。

駐車場は全10台で身障者用1台を除いた9台が機械式となります。

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