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2017年12月の首都圏マンション発売戸数
2018-01-22

不動産経済研究所の発表によると12月の首都圏のマンション販売は、
発売戸数6,480戸(前年同月比7.5%減)
1戸あたり価格6,019万円(前年同月比18.5%増)
契約率72.5%(前年同月比4.1ポイントダウン)
とのことです。

発売戸数自体はマンションオブザイヤーのザ・タワー横浜北仲の730戸があったにもかかわらず、前年同月比で大きく減らしている状況ですので、けして好調とは言い難いのですが、ザ・タワー横浜北仲の影響のない都内においても平均価格は前年同月比で16.8%も上昇していますし、北仲の即日完売(730戸の100%)を抜きにしても契約率は69%と計算できるので意外にも善戦している印象があります。

一般的には70%以上が好調とは言われてはいますが、首都圏は7月に71.9%を記録して以降7割超えを果たしていませんし、今年はほぼほぼ6割台中盤で推移していたことを考えると案外売れているんだなと言うのが正直なところですね。

ただ、都区部の16.8%という価格上昇を数字そのままに鵜呑みにするのはやはり危険でしょうね。
都区部の発売戸数は前年同月比20.1%減と大幅に減っており(昨年も一昨年よりかなり減らしていました)、ブランズ六本木飯倉片町などを初めとした都心一等地の高額マンション比率が例年以上に高まったことで平均単価を押し上げたことは想像に難くありません。

外周区は都下ほどとは言いませんが、売れ行き不振により供給スピードが鈍っており、相対的に都心物件の比率が高くなっているのです。

北仲のおかげで前年同月比で発売戸数が約38%も増加した神奈川県は例外ですが、それ以外では都下も千葉県も前年同月比で約35%減という大きな減少を記録しており(埼玉県は約10%増ですが…)、郊外に近づけば近づくほど深刻な状況となっているのは前月までと何ら変わっていないのです。
都区部の平均単価の上昇は、外周区にもそのような影響が及んできていることの裏返しである可能性が高いでしょうね。

主な即日完売として目立つのはやはり北仲の730戸ですね。
これまでの記事でも言及したように最高38倍、かつ、3割を超えるお部屋が3倍以上をつけたモンスター物件で平均単価も約8,800万円とかなりの数字を記録しています。
平均倍率は2.9倍でしたが、今回の凄い数の落選者を考えると次期以降の平均倍率はさらに高くなる可能性すらありますね…。

ちなみに北仲以外の即日完売物件としてはプレミスト湘南辻堂の第1期があり、120戸が最高1倍(つまり、120戸全て1倍での即日完売)という結果になっています。第1期なので選ぶ余地が大きいですし、「ない」とは言い切れませんが、120戸も即日完売させておいて全て1倍って言うのは解せない…。
いくら要望書の入った住戸を売り出すとは言え、直前で怖くなって辞める人とかは当たり前のようにいるわけで、全く被らないというのも不思議…。

さて、年が明けての1月ですが、1,500戸ほどが見込まれており、例年並みの数字になりそうですが、年明け早々に行われたパークホームズ千代田淡路町の第1期84戸があり、割合的にそれが全体の数字に与える影響は大きそうです。

近いうちに2017年の年間の市場動向についても言及しようと思っておりますので、そちらも楽しみにお待ちいただけますと幸いです。



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