アールブラン横浜仲町台【スケールある横浜モリモト物件は11年ぶり】3階86㎡7,100万円(坪単価273万円)

アールブラン横浜仲町台。

仲町台駅徒歩6分の7階建総戸数130戸のマンションとなります。

シティテラス横濱仲町台壱番館とブルーラインの線路の間に誕生する物件で、西側隣接地にはグランドメゾン仲町台というポジションです。

壱番館自体も完売までには時間がかかりましたし、さらに北方向に向かった駅徒歩11分の地では弐番館が長期に渡り分譲中ですので、需要が溜まっているとは言い難いのかもしれませんが、強気な価格設定で知られるスミフさんの物件は好き嫌いが出やすいですし、そもそも横浜市内ではモリモトさんが民事再生になる以前の2007年のクレッセント横浜シーサイド以来となる総戸数100戸超のスケールある物件ということで個人的には心躍るものがありますね。
※民事再生前はクレッセント三鷹ザ・タワークレッセント川崎タワーなどのタワマンも手掛けるなどかなりスケールある物件を供給するようになっていましたが、再生以降は目に見えて減っていました。

高いデザイン性で知られるモリモト物件ですが、小ぶりなスケールの物件では出来ることも限られてきますし、ましてこの界隈では前出のシティテラスが非常に特長ある素敵なデザインを採用してくれているので、それとの比較対象となるこの物件がどのように造り込まれるのかという点は個人的に非常に興味深かった点ですね。

茅ヶ崎小学校までは徒歩9分と子供の足では若干距離がありますが、このエリアの大きな特長の1つであるグリーンマトリックスにより茅ヶ崎公園内を通ってのアクセスは歩車分離出来ているので安心ですし、ここまで緑豊かなエリアというのはなかなかないでしょう。

公式ホームページ
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お部屋は東棟の86㎡の3LDK、南東角住戸です。東棟の南端、つまり、敷地の南東頂点部に位置するお部屋で南側道路の向かいにはブルーラインの高架がありますが、高架との間には非常に背の高い並木があるので、見た目的にも音的にもある程度緩和してくれそうです。

間取りとしては、物件内では最も大きなものとなります。86㎡という結構大きな面積帯でありながらも4LDKでなく3LDKとしているあたりがかなり意外でしたね。

この地であれば基本を4LDKとし、引き戸の開け閉めで3LDKとしても使えるプランがベストだったと思うのでちょっと不思議でさえあるのです。総戸数130戸というそこそこのスケールがあるわけですから、様々なニーズに応えた方が販売面を考えても良いでしょうしね。

特徴はやはりLDのコーナーサッシになるでしょうか。
シティテラスの壱番館は非常に個性ある外観デザインとなっているので分かりづらいかもしれませんが、バルコニー周りに工夫を施した形で、中身(プラン)自体はオーソドックスなものが中心です(弐番館も同様)。そのため、こちらのコーナーサッシを採用した角住戸のプランニングはエリア内で珍しいものとなるのは間違いありません。

幅自体は大したものではありませんが、タワマンなどでないとこういったコーナーサッシ自体用いられることは稀なのです。
やはり長谷工さんが設計・施工したザ・ガーデンズ東京王子同様に南東頂点部の柱をオフセットすることにより特長ある開口部を実現したケースということになりますね。

角住戸らしく廊下はそこそこの長さにはなっていますが(LD内には実質的な廊下部分が大き目に混入している)、全体的にも柱の食い込みはほとんどありませんし、専有面積を考えると効率性も上々と言えるのではないでしょうか。

坪単価は273万円。南に面した開口部的なインパクトもある角住戸なのでもう少しプレミアムが乗っかってくるのかと思いましたが案外普通でした。
線路沿いであるのはもちろんのこと、86㎡もあるということで昨今の3LDKとしてはかなりグロスが嵩んでいる点も影響しているように思いますね。

そういう意味でもやっぱり4LDKとしても使えるプランニングが適切だったような気がするのですが…。

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