リーフィアタワー海老名アクロスコート【タワマンらしさを強調した上手なコンセプト】7階57㎡4,178万円(坪単価242万円)

続けて、リーフィアタワー海老名アクロスコート。

設計・施工は三井住友建設で、免震構造が採用されています。
なお、基本設計にはこういった大規模再開発案件実績の豊富なアール・アイ・エーが携わっています。

アール・アイー・エーは近年だとグレーシアタワー二俣川パークコート浜離宮ザ・タワーなどの実績がありますね。

グレーシアタワーズは設計・施工がスーゼネ鹿島建設でしたので、三井住友建設はネームバリュー的には若干劣りますし、前回の記事で述べたようにグレーシアタワーズは一般的なタワマンに比してかなり階高にゆとりを設けた物件ですので、その点ではかないません。

ただ、当物件もタワマンとして一般的な水準を確保していますし(フラットスラブ工法も採用)、デザイン面ではグレーシアタワーズを上回っているのは間違いないでしょうね。

共用部に関してはグレーシアもかなり高級感を高めているのでどちらもエリア内で1位2位を争うパフォーマンスにはなっているのですが、外観に関してはコーナー部分にダイレクトサッシを採用したこちらの方が明らかに華があるように感じますし、最高層タワマンであることを上手く活かした設計という印象になりますね。

共用施設は28階のスカイラウンジの他、オーナーズライブラリー、コミュニティルーム、ゲストルームと定番のものになりますが、エントランスホールを2層吹抜とするなど、総戸数300戸以上のスケールを感じることが出来る物件です。

前回のリーフィアタワー海老名アクロスコート

公式ホームページ
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お部屋は57㎡の2LDK、東向き中住戸です。北東方向に再開発内の建物が多少被ってはきますが、東正面方向はこの階でも線路の先まで視界抜けの得られる良好なポジションとなります。

間取りとしては60㎡に満たない都心部並みの大きさの2LDKプランとなります。
グレーシアタワーズも大差ない印象でしたし、特に驚きがあるわけではないのですが、当物件の場合、3LDKに限るとかなりゆとりある面積帯のものが多くなっているので、それとのギャップは多少感じますね。。

さて間取り詳細ですが、少々珍しいタイプで、柱が東西に専有部内を横断しているという特徴があります。。

横断しているとは言っても食い込んでいるのは真ん中の1本だけなので、許容範囲内ではあるのですが、柱がバルコニー中央部にあることでスパンのわりに開口部幅が今一つな点は残念ですね。

一方、玄関と洋室1の位置関係を見てもらえれば分かるように、玄関を共用廊下から窪ませた位置としていることで廊下を短めにし、効率性を高めることが出来ている点は◎ですね。

この廊下の長さで洋室1室及び洗面所をノンリビングインと出来ているのは好材料です。

また、キッチンを完全なオープンキッチンと出来ていない点は少し残念ですが、シンク側だけでもリビング側に出来ているあたりに好感を持てるプランでもありますね。

坪単価は242万円。グレーシアの近い面積帯の2LDKと比べると若干高いですが、視界面ではこちらの低層階の方が魅力があるので、むしろこちらの方が若干リーズナブルと言って良いのかもしれません。

ちなみに、5~17階の西向き中住戸は東向きとは異なり全て3LDKとなっているので比べにくい部分はあるのですが、同階水準で坪単価220万円ほどとなっており単価差はそれなりに生じています。視界面の差に加え、グロス価格の嵩みも考慮されているのでしょう。

設備仕様面は、水回りの天然石天板仕様はありませんが、ディスポーザー、食洗機はついています。
ただ、トイレはグレーシアのようにいわゆる手洗いカウンター付のタイプでなくキャビネット型であり、若干ながら設備仕様はグレーシアよりも劣っている印象になるでしょうか。

管理費は290円/㎡。外廊下ですがディスポーザーと各階ゴミ置場付まではグレーシアと同じですが、こちらはコンシェルジュサービスがついているためかグレーシアよりも大分高額ですね。
グレーシア自体もパフォーマンスのわりには若干高い印象がありましたし、物件自体の価格帯からすると維持費が結構嵩んだ印象のある物件とも言えます。

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