プラウド弦巻三丁目【南條デザイン!木目調のバルコニー天井】1階72㎡7,298万円(坪単価337万円)

続けて、プラウド弦巻三丁目。

設計・施工は木内建設で、デザイン監修は南條設計室となります。
南條氏はデザインに拘りの強いモリモト物件での実績が最も豊富ですが、プラウド山王プラウドタワー東雲キャナルコートなど、プラウドシリーズでの実績も少なくないですね。

当物件は総戸数49戸というほどほどのスケールの物件ですので、共用空間に特筆すべき点は見受けられませんが、エントランス部分の階高は傾斜地であることを活かし少し高めの設定と出来ていますし、バルコニーの天井部を木調のデザインとした外観は南條デザインならではの瀟洒な雰囲気ですね。

どうせなら6階部分だけでなく、全てのフロアのバルコニー天井部も木調にして欲しかった印象がありますが、部分部分によってバルコニー手摺を使い分けることで外観に動きを出していますし、プラウドらしい安定感・安心感のある設えの物件と言えるでしょう。

前回のプラウド弦巻三丁目

公式ホームページ
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お部屋は72㎡の3LDK、南向き中住戸です。建築基準法上の地下住戸にあたりますが、南側のグラウンドレベルと大差ない高さにあり、いわゆる地下住戸ではありません(そもそも世田谷区はいわゆる地下住戸は造れません)。前回の記事で書いたように南面良好なポジションですのでこのお部屋でも日照は申し分ないですね。

間取りとしては、定番的な広さの3LDK中住戸となります。
立地やプラウドシリーズであることを考えると幾分小ぶりな印象にはなりますが、プラウド桜新町にもこのぐらいのものはありましたし、やはり販売面を考えると7,000万円ちょっとのお部屋は必要でしょうからね。

田の字ベースの一般的なプランで気になるのは先ほどのお部屋でも言及した方立てぐらいでしょうか。

引き戸は収納脇にしっかりとしまえるタイプのものになっているのですが、方立てがあまりに大きいため連窓サッシの意味が薄れてしまっているように思いますし、LDと洋室3の一体感も低くなってしまっているのが残念です。

ただ、専有面積に占める居室畳数割合は72.6%((12.6畳+3.3畳+6.1畳+5.1畳+5.0畳)×1.62㎡【※】÷71.58㎡)と、中住戸としては標準的な水準ですが、当物件は最下階ということでキッチンに床下収納が設けられていますし、廊下の長さからしても効率性の高いものと出来ているのは好材料ですね。
(【※】マンションの間取り図で一般的に用いられている1畳=1.62㎡)

坪単価は337万円。表示的には地下住戸、かつ、最下階ということでそれなりの水準にはなっていますが、インパクトのある水準ではないですね。歩道との間には植栽が施されてはいるものの、弦巻通り沿いの1階住戸ということを考えるともう少しインパクトが欲しかった印象になります。
ちなみに、プラウド桜新町は平均坪単価約360万円ちょっとで、平均で考えるとこちらの方が気持ち高くなるでしょうね。南向き住戸同士を比較するとこちらの方が若干安くはなっていると思いますが、野村さんは物件が完成してしまうと基本的に値引きしますし…。

設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、トイレ手洗いカウンター、水回りの天然石天板仕様など単価なりの違和感のないものとなっています。

管理費は267円/㎡。外廊下ですが、総戸数50戸未満でディスポーザー付であることを考えると仕方ない水準でしょうか。

駐車場は全19台で身障者用1台(平置)を除いた18台が屋外機械式となります。

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