アクアブリーズ川崎【多摩川至近のビッグプロジェクト】1階82㎡4,578万円(坪単価184万円)

アクアブリーズ川崎。

京急川崎駅徒歩18分、川崎駅徒歩19分の7階建総戸数279戸のマンションです。

7階建ながら総戸数279戸というスケールを実現出来ていることからも分かるように、敷地面積11,000㎡超(提供公園を除いた販売対象面積は10,400㎡弱)というかなり広大な土地を有した物件となります。以前は戸手団地があったところですね。

御幸中学校の東隣に位置し、東~南東方向にかけてはアクアリーナ川崎の広大な敷地と多摩川河川敷が広がるポジションとなります。

つい最近完売したレ・ジェイド川崎は近隣になりますが、この物件の敷地よりは内に入っていますし、川崎駅西口エリアにおいてはアクアリーナ以来、10年以上ぶりの多摩川至近のビッグプロジェクトとなる物件でもありますね。

20階建のアクアリーナのように高さは出せていないので、眺望はほんの一部の住戸からしか期待出来ませんし、レ・ジェイドのような買物利便性もありませんが、ビッグプロジェクトらしく共用部には多くの工夫が施された物件でもあるでしょう。

ちなみに、デベロッパーは新日鉄興和不動産と大成有楽不動産になります。リビオ×オーベルの組み合わせですが、マンション名を「アクアブリーズ」としているようにどちらかが多くの持分を有しているということはないようですし、物件の特色からしても特にどちらかの要素が強く出ているという印象もないですね。

ってか、間取りはイニシアのパクり…いや、参考にしている感じですし(笑)。
※詳細は次の記事をご覧下さい。

公式ホームページ
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お部屋はD棟の82㎡の4LDK、南西角住戸です。D棟は敷地南西に位置しているので、その南西角住戸となる当住戸は敷地内の緑と隣接地のフロール川崎戸手(当物件と一体的に開発が行われた公社の賃貸マンション)の駐車場(駐車場の手前にはふれあいの小径という歩道があります)を望むような形になります。
西側は御幸中学校の校舎がありますが、1階住戸のわりには圧迫感は少なく、日照も悪くないポジションとなるでしょう。

間取りとしては、この後紹介する中住戸とは異なりそれほど特徴のないもので、最大の特徴はやはり専用庭付という点になるでしょうか。

やや小ぶりなものではあるのですが、いわゆる道路に面していない南向きの専用庭というのはけして多くなく、1階住戸の中では魅力の高い方と言えるでしょう。

LDから洋室2に跨るような連窓サッシが導入されていないのは残念ですが、洋室2の引き戸は大きく開け放つことの出来るものとなっているのは評価できる点ですね。

また、西側の開口部をそこそこ充実させることが出来たプランですし、玄関を凸な位置にしたことで玄関北側にも窓を設けているあたりも魅力です。ここの窓を開けることで風通しがかなり良くなるはずです。

通常、このような玄関位置にすると廊下が長くなってしまうものですが、当プランはクランクインの玄関ながら廊下を一直線とすることで廊下を最小限の長さに抑えることが出来ていますし、プライバシー性と効率性を両立させている点にも好感が持てます。

坪単価は184万円。上層階は流石に200万円を超えてきますが、低層階でも約200万円、平均坪単価は約215万円だったレ・ジェイド川崎よりも明らかに安い水準となっています。
少なからず昨今の市況の悪さを反映した水準になっているように思います。

立地の近いレ・ジェイドが需要を奪った後の総戸数279戸ということでスタートで失敗するわけには行かないと言う思いを強く感じるお値段設定です。

それでも第1期は93戸で進捗率は約33%に過ぎませんので、現在の市況の厳しさを感じずにはいられませんが、大規模ゆえに価格で勝負している部分があるのも事実なので、大規模物件をお望みの方にとっては悪くない市況と言えるでしょうね。

市況が良い時は大規模物件でも販売上支障がないので、価格で勝負する必要性はなくなりますが、市況が悪い時の大規模物件は余程の人気物件でない限りは価格での勝負が避けられませんので、現実的なお値段設定になりやすいのです。

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