ライフレビュー相模原【桜並木沿いゆえの透明感抜群のフォルム】4階57㎡2,950万円(坪単価172万円)

続けて、ライフレビュー相模原。

設計はDAN総合設計、施工は南海辰村建設です。

デザイン面ではとにかく透明感のある外観に目を奪われますね。
先ほど紹介した角住戸の高さのあるダイレクトサッシだけでなく、バルコニーにガラス手摺をふんだんに用いることで、透明感を限界まで高めていますし、全戸桜並木ビューという立地条件を活かした好設計と言えるでしょう。

前回の記事では言及するのが漏れてしまいましたが、角住戸のコーナーサッシ(ダイレクトサッシ)の階境にはしっかりとした庇が設けられており、ダイレクトサッシによる開放感を高めつつも真夏の直射への配慮をしっかりと行っているあたりも魅力の1つとなります。

庇自体のデザイン性も高いですし、正直このようなエリアにこのような物件が誕生するとは思っていませんでした。

当ブログではリビングライフさんの物件はリノベ案件のリリファシリーズしか紹介したことがなく、一般的な分譲マンションであるこのライフレビューシリーズの供給は近年少ないようですが、このような質が高く、かつ、差別化を意識した物件であれば十分に通用すると思いますので、積極的に供給を行って欲しいですね。

ちなみに、当物件はコンクリート(床)のスラブ厚が約230mm(一部除く)とわりと厚みがあるのも特長的です。むろんボイドスラブだともっと厚みがあるのが普通ですが、ノンボイドでこの厚みはなかなかですね。

前回のライフレビュー相模原

公式ホームページ
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お部屋は57㎡の2LDK、東向き中住戸です。東向きというよりは東南東向きなので日照時間はそこそこですし、桜並木が本当に魅力的なポジションです。上層階は上層階なりの良さがありますが、桜を間近で望むにはこのぐらいの階数が最も良いかもしれませんね。

間取りとしては、物件内では最も小ぶりなもので唯一の2LDKプランとなります。
駅距離があることやファミリーに向いているであろう立地条件からすると60㎡台前半の面積を確保し、2LDKとしても3LDKとしても利用可能なタイプの間取りとした方が良かった印象もありますが、「11階建×1フロア4戸で容積を目一杯使ったフロアプラン」を前提にするとこういった面積帯のお部屋が生じてしまうのも仕方ないのかもしれません。

中住戸ながら玄関廊下をクランクイン設計としているので、LDの入口付近の実質的な廊下部分を含めると廊下はけして短くはありませんが、柱を完全アウトフレーム化させたプランで効率性も悪くないでしょう。
玄関位置を窪ませていることで中住戸ながら玄関前にしっかりとしたアルコーブ空間を設けることが出来ているのも好材料です。

なお、洋室2の引き戸は完全に開け放つことのできるものではありませんが、窓際の方立てはかなり小さく出来ていますし、LDとの一体感もありますね。
連窓サッシが採用されていないのも残念ではありますが、LD側だけで一般的なサッシ2枚分ではなく2枚半分確保されているのは小さいようで非常に大きな要素となります。

たった0.5枚分ではありますが、採光や開放感にはかなりの差が出てくるのです。

坪単価は172万円。駅近のプレシス相模原には3,000万円ちょっとの3LDK(表記は2LDK+Sだが事実上は3LDK)がありましたし、グロス的なインパクトには欠けますが、前建まで約40mの桜並木沿いというポジションを考えると納得でしょう。
先ほどの角住戸ほどではありませんが、プラン面の魅力もありますしね。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様など高級感のある仕様も見あたりません。
ちなみに、図面上は床暖房の範囲が非常に小さくなっているのですが、本当にこの大きさなのだろうか…。

管理費は184円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですがスケールメリットが得られるような大きさの物件ではないのでこんなもんでしょう。このスケールだと200円/㎡を超えていることも少なくないので悪くありません。

駐車場は全17台で身障者用1台(平置)を除き機械式となります。

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