ブランズ六本木ザ・レジデンス【檜町公園を望むコテージダイニング】212㎡69,000万円(坪単価1,076万円)

ブランズ六本木ザ・レジデンス。

六本木駅徒歩3分(都営線。東京メトロは徒歩4分)、六本木一丁目駅徒歩8分の地上8階地下2階建総戸数51戸のマンションです。

この界隈はフォレセーヌ赤坂檜坂、パークマンション檜町公園、プラウド六本木とここ数年立て続けに供給が行われており、プラウド六本木は後半かなり苦戦していましたので、それらに比べ超高額物件の供給実績やブランド力で若干劣るブランズがどのようなものを提案してくるかを興味深く見ていたのですが、やはりそういった物件の後発となるだけのことはあるブランズのフラッグシップ的な位置づけのものになるようです。

千代田区のブランズザ・ハウス一番町ブランズ永田町、そしてブランズ六番町も素晴らしい物件ですが、こちらはそれらをスケールで上回る敷地面積約2,900㎡・延床面積約12,000㎡のプロジェクト、かつ、「個性を出しやすい土地柄」ということもあり、かなり特徴豊かな物件に仕上がっている印象を受けますね。

なお、パークマンション檜町公園のように檜町公園隣接ということはなく、南方向斜向かいにはまもなく完成予定の麻布警察署の新庁舎(当物件と高さ・スケールとも近いものがあり視界には影響がある。ちなみにゼネコンはここと同じ清水建設)という感じですので、この界隈においてはそこまで恵まれた立地とは言えないのですが、整形の南東・南西角地という点だけでも一定以上の評価をしてしかるべきでしょう。

新庁舎の影響はあっても日照条件の良いお部屋を比較的多く用意することが出来ています。

公式ホームページ
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お部屋は210㎡超の3LD2K+コテージダイニングという北角住戸になります。前述のように南東・南西の角地に位置した物件ですので、南東向きと南西向きが多くなっているのですが、北方向ちょっと先のところには檜町公園が広がっており、上層階はそちら側の視界が良好ということでこういったプランが設けられていることになります。

檜町公園もむろん良いですが、個人的には素敵なパークマンション檜町公園が望めるという意味でもいいなと(笑)。パークマンション檜町公園を所有している方がこの住戸も所有しそちらを眺めながらコテージダイニングでパーティーをする…アホみたいに贅沢かと…。

しょうもないことを言ってしまいましたが、こちらのプラン、そのコテージダイニングが最大のポイントであることは言うまでもないでしょう。

ルーバルを経由しての「離れ」として存在しており、「2K」表記になっていることからも分かるようにコテージダイニングにもしっかりとキッチンが用意されています。

流石に浴室やシャワールームはありませんしベッドもありませんので、ゲストルーム的には使えないものの、トイレと洗面はあるので、パーティーには最適な空間ですね。
約30畳のLD側も同時に使えばかなりの大人数でも楽しめそうです。

あまりにコテージダイニングのインパクトが強すぎてそれ以外はどうでもよくなってしまいそうでしたが、それ以外の特徴も豊かなプランですね。

そもそもメゾネットプランとなっており上下どちらからも出入りが可能になっており、居室配置などからしてもPP分離をしっかりと考慮した質の高いものとなっています。

上階の洋室2室の開口部が地味なのが少々残念ではありますが、このお部屋は超富裕層の心も存分にくすぐることの出来る差別化要素がふんだんに詰め込まれたプランと言えると思います。

坪単価は1,076万円。210㎡超もあるのでグロスはかなり立派にはなりますが、このようなオンリーワンな富裕層の心をくすぐるであろうプランであることを考えると案外大人しい価格になっているような…。
私のような人間には超富裕層の心持ちが分からないからそう思うだけなのだろうか…(汗)。

上層階でも少々の囲まれ感があるのは事実ですが、檜町公園向き(北西向き)のパークマンション檜町公園が非常に高い評価を得たように南向きでないことは特に気になりません(このプランはルーバルに出れば南方向からの日照を得ることも可能です)。

また、このクラスのお部屋で階段による面積消費云々の話はナンセンスでしょう。これだけゆとりある面積帯なら階段も1つの立派なギャラリーです。

2 Comments

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玄関

私は北米に住んで30年で、つまり上がり框の無い北米の家に住んで30年ですが、ここ数年は北米でも玄関で靴を脱ぐ家庭が増えました。私の友人には日本の上がり框のデザインを羨ましがる人が多いです。

ところが去年、日本の親族の家にいた時、遊びにきた子供が玄関のタタキで靴を脱いだその足をタタキに下ろし、靴下でタタキを歩いて上がり框に上がってきたのを見て驚愕しました。その後 聞いた話では、そういった子供(や母親)がたまにいるそうです。

この記事の間取りは欧米人用でしょうか。日本人でこういう上がり框の無いマンションで育ったお子さんは、式台や上がり框のある玄関に入ったら、靴を脱ぐ場所が分からないかもですね笑

こういう贅沢なマンションだからこそ、立派な式台付き上がり框のあるゆったりとした玄関を設ければよいのに、と私は思ってしまいます。バリアフリーの為にも式台や上がり框などは無い方がいいのかも知れませんが。

このコテージダイニングでパーティーをしたら、靴のままリビングを通り抜けるのでしょうか。人数分のスリッパやサンダルをルーバル側に用意するのでしょうか。お手伝いさんに後片付けを頼める方々しか入居しないでしょうから、私のこういうコメントは野暮の極みですが。

2018/02/22 (Thu) 08:37 | EDIT | REPLY |   
モモレジ

モモレジ  

Re: 玄関

コメント有難うございます。

仰るように日本の伝統を受け継ぐという側面からするとこのようなフラット仕様の弊害はあるでしょうね。

ただ、実際私もこういったフラットな部屋に住んでいますが、非常に快適ですし、バリアフリーや欧米人ニーズの強い高額住戸(玄関で靴を脱ぐ脱がないに関係なく)であることを考えるとこのようなフラット仕様が相応しいと思っています。

框があることで玄関の埃などが廊下側に上がってこないというメリットはあるとは思いますが、経験上、お客様は必ず「どこで靴を脱いだらいいか」と聞いてくれますし、それも1つのコミュニケーションで個人的には嫌いではないですね。

まぁこのプランはコテージダイニングがある特殊なタイプなのでより一層、どういった使い方をするかという議論が生じるかとは思いますが(笑)。

いずれにしろ興味深いコメントをいただきまして有難うございました。
今後も気になる間取りがありましたらコメントいただけますと幸いです。

2018/02/26 (Mon) 17:58 | REPLY |   


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