ライオンズ町屋レリアシティ【町屋でも駅近だと62㎡3LDKの時代】3階62㎡4,970万円(坪単価264万円)

ライオンズ町屋レリアシティ。

町屋駅徒歩3分(東京メトロ。京成線は徒歩5分)の15階建総戸数54戸のマンションです。

1年半ほど前にフェルクルールプレスト町屋駅前が駅徒歩2分の地に誕生していますが、町屋駅前は駅徒歩3分圏内の供給が多いエリアではなく、この物件の交通利便性(都心アクセス性)の高さはかなりのものと言って良いでしょう。

駅前、かつ、尾竹橋通り沿いの商業地域(+準工業地域)ですので、静かとは言えませんが、東側は駅前にしては落ち着いた住宅街ですし、利便性と環境とのバランスも悪くありません。

第四峡田小学校までは徒歩2分、かなりのスケールを誇る荒川自然公園までも徒歩5分という点は子育てファミリーにとっては少なからず魅力となるでしょうし、小規模ながらなかなか興味深い物件ですね。

公式ホームページ
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お部屋は62㎡の3LDK、東角住戸です。南東側の道路はかなり狭いですし、前建との距離感がかなり近いのですが、前建はいずれも戸建(3階建含む)となりますので、3階でも圧迫感はなく、日照も得られるポジションになります。

こちらは前述のように尾竹橋通りからはしっかりと内に入ったポジションになりますので、駅前ながらかなり落ち着きがあるのも魅力でしょう。

間取りとしては、駅前で単価がそこそこの水準になっていることを考えてもかなり狭小感の強いタイプになりますね。

せめて65㎡程度は確保し、LDだけで10畳超の空間を確保して欲しかったという思いはありますが、専有面積に占める居室畳数割合は71.1%((9.1畳+3.2畳+6.0畳+4.5畳+4.5畳)×1.62㎡【※】÷62.22㎡)と角住戸にしては高めの水準ですし、柱の食い込みも少なめと出来ているのは悪くない点です。
(【※】マンションの間取り図で一般的に用いられている1畳=1.62㎡)

収納が少なめな点や玄関の下足スペースなどを見ても分かるように、かなりギリギリのところでやりくりしている感じがあるのは否定出来ませんが、62㎡という広さを前提にするのであればベストを尽くしている印象にはなるでしょう。

LDを角位置(二面採光)に持ってきてしまうと廊下が長くなってしまうためそのようには出来ていませんが、南東面はスパン目一杯の連窓サッシ(方立てが大きいのは残念ですが…)を採用したことでLDの開口部幅はかなり豊かですし、そこそこ奥行のあるバルコニーに面しているので空間的な広がりを得ることも出来そうです。

坪単価は264万円。眺望的な魅力もある上層階は300万円近い水準になりますので、適度な単価差が設けられていると言って良いでしょう。

ちなみに、尾竹橋通りをもう少し北上した駅徒歩5分の地に2013年にパークホームズ町屋が分譲されており、当時はマンション価格が今よりもかなり安かったので平均坪単価約215万円という水準でした。
当物件の平均は280万円台と思われ当時からすると3割程度も値上がっている計算になりますので、少々上がり過ぎな印象もありますが、こちらの方が駅に近いですし、駅近物件が兎にも角にももてはやされる時代ですので仕方ないのかね…。

この単価で分譲したいのであればそりゃあ面積をここまで小さくするわなぁ…と。
大京さんは都心部では「ミレス」シリーズというコンパクトマンションの供給を立て続けに行っているぐらいですし、都心とは言えなくともこういった駅近立地であればちょっとやり過ぎと思われるぐらい面積を絞った方が利益を確保しやすいのでしょうね。

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