ヴェレーナ戸塚グランガーデン【総戸数30戸ながら良く出来たシーズンズガーデン】4階72㎡4,998万円(坪単価229万円)

続けて、ヴェレーナ戸塚グランガーデン。

設計・施工は大洋建設です。
ヴェレーナグラン鎌倉大船など大和地所レジ物件の実績もありますが、ザ・パークハウス戸塚レジデンスが熊谷組と大洋建設の共同体による施工であったように、大洋建設は戸塚に本社のあるゼネコンでその縁あっての起用ということになるようです。

デザイン監修はヴェレーナシリーズお馴染みのインターデザイン小寺氏で、「グラン」などではないノーマルなヴェレーナということでいわゆる十八番とも言えるユーロ色の強いデザインになっています。したがって、当物件ならではと言えるようなデザイン面の特色は特段見受けられないのですが、総戸数30戸ながら贅沢なスペースを確保したシーズンズガーデンの設えはお見事でしょう。

シーズンズガーデンはエントランスホールに面した位置にあり、そのエントランスホールの大きな窓から一望できるような設えになっていることもこのガーデンの価値を高めていると思います。

植栽と言うのは竣工時においてホームページなどのイメージ通りには必ずしもならないものですし、逆に竣工後も管理組合の努力できれいに維持していかなければならないものでもありますが、当物件はエントランスホールの植栽デザインとして第一園芸を起用しており、その植栽周り・ガーデン周りにかなり力を入れている様子が伺えるのも好材料ですね。

マンション名にガーデンが入っているだけのことはある物件です。

前回のヴェレーナ戸塚グランガーデン

公式ホームページ
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お部屋は72㎡の3LDK、南西向き中住戸です。西角住戸のお隣にあたるお部屋で南寄りの南西向き住戸とは異なり病院が邪魔にならない柏尾川ビューの望める良好なポジションになりますね。

間取りとしては、オーソドックスな田の字プランで共用廊下側の柱の食い込みなんかをみてもごくごく一般的な印象にはなるのですが、スパン目一杯に連窓サッシが採用されていることで(方立てが小さいのも素晴らしい)、一般的な田の字中住戸よりもかなり開放感の高いプランにはなるでしょうね。

やはり収納をかなり充実させたものとなっているので居室畳数は一般的な範疇にはなりますが、無駄の少ないプランですし、バランスよくまとまっている印象になります。

なお、当物件は全戸南西向きで、全体的には病院の影響が強いことも考慮してか、逆梁工法が採用されています。そのため、視界条件の良好な当住戸にとってはバルコニー手摺がガラスでないのはちょっと残念な要素になるかもしれませんね。

眼下に柏尾川が望めるポジションなのですが、コンクリ手摺(逆梁)となっていることで室内からの斜め下方向の視界が遮られてしまうことになります。

坪単価は229万円。下層階は坪単価200万円ほどですので、上層階、かつ、柏尾川ビューであることが考慮された水準にはなりますが、先行するザ・テラス戸塚グランターミナルパークホームズ戸塚ステーションプレミアザ・パークハウス戸塚ガーデンなどの条件の悪い部屋と同じぐらいの単価水準になるので、ニーズは十分にあるものと思われます。

駅の反対方向にはなりますが、戸塚駅徒歩11分に2016年に分譲されたザ・レジデンス戸塚よりも控えめに感じるぐらいのお値段設定で、やはり先行大規模物件がまだ完売せず供給過剰感が強いことを考慮した値付けになっているようですね。

「結果的」にの部分もあるのでしょうが、差別化要素も施しながらお値段的にもほどほどに出来ているのはとても良いことです。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんが、食洗機、水回りの天然石天板仕様、ミストサウナと上々です。
トイレは手洗いカウンター付のタイプではなくキャビネット型になります。

管理費は182円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしではありますが、総戸数30戸にしては結構リーズナブルな水準になっていて良いでしょう。

駐車場は全16台で身障者用を含む2台が平置で残りの14台が機械式になります。

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