ヴェレーナグラン山手【山手町アドレスではないが南傾斜の魅力あるポジション】4階86㎡6,698万円(坪単価257万円)

ヴェレーナグラン山手。

元町・中華街駅徒歩12分、山手駅徒歩15分の地上7階地下1階建総戸数116戸のマンションです。

元町・中華街駅は徒歩12分とは言え、言うまでもなく非常に起伏が激しいので平坦の徒歩12分よりも遥かに大変ですが、バスを利用すれば山手駅に加え、桜木町駅にも直接アクセスすることも可能なポジションになるので、この界隈では平均的な交通利便性を有していると言って良いでしょう。

アドレスは千代崎町なので「山手」を名乗っていることに若干の違和感もありますが、北側及び東側道路の向かいは山手町アドレスになりますし、北側(高台側。マンションの4階部分になる)にサブエントランスが施されていることを考慮してもそこそこ「山手感」のあるポジションと言って良いでしょう。
北側にサブエントランスが設けられていることで元町・中華街駅は随分近くなりますし、非常に意味のあることですね。
この地にはもともと財務省の官舎があったのですが、その当時は北側への動線は設けられていませんでした。

近隣の山手町アドレス物件であるハイコート山手パレ244付近の標高35m超どころか、オープンレジデンシア山手127の標高20m弱にも及びませんが、敷地自体がかなり急傾斜となった部分に位置した物件で、北側は標高15m超、南側でも10mぐらいはありますので、いわゆる低地ではないですね。

むろん高台とは言えませんが、南方向には標高5~6m程度しかない住宅街が広がった南傾斜が魅力の地で、全戸南向きとなったランドプランにも魅力を感じることが出来ます。

アドレスに拘らず環境面を重視したい方にとってはなかなかに魅力あるポジションではないでしょうか。

公式ホームページ
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お部屋はヴィラドセゾンの86㎡の3LDK、南西角住戸です。ヴィラドセゾンは敷地南側の棟で、前述のように南方向はさらに標高の低い住宅街が広がっているので、この中層階住戸からは日照だけでなく視界抜けも得られます。

西側は急斜面に背の高い木々が生い茂った感じなので、視界は遮られますが、見ての通り西側には吹抜が設けられており、ある程度の距離が確保出来ているので採光的にも問題なさそうです。

間取りとしては、物件内では大き目のものになっているので、各所にゆとりがあると感じた方も多いと思いますが、ただ単に面積が大きいからということではなく「非常に効率的に出来ているがゆえに各所にゆとりを設けることが出来ている」という表現が適切でしょうね。

85㎡前後の角住戸3LDKならばLD単体で15畳を超えていればまずまずというレベルなのですが、当プランは15畳どころか20畳近い畳数を確保出来ており、LDの形も非常に使いやすそうなものになっている点が最大の特長と言っても過言ではないと思います。

角住戸にしては玄関廊下をかなりコンパクトに出来ていますし、キッチンをLD入口付近に設計するのではなく、あえてLD北西部に設計したことで空間を上手に利用出来ているのではないでしょうか。

洗面所がリビングイン、しかもかなり目立つ位置に入口があるのはこういった豊かな面積を有する角住戸としてどうなんだ…という感想ももちろんあるのですが、そこまでしたからこそここまでゆとりある畳数を確保出来ているのも事実で、この効率性を実現しつつも洋室2室がノンリビングインと出来ている点は悪くないでしょう。

当プランのコーナーサッシは南東角住戸に設けられたワイドなダイレクトサッシほどは大きなものではなくそこまでインパクトのあるものではないのですが、南面の連窓サッシも気持ちよさそうなものですし、単調な田の字ベースの角住戸とは一線を画したものと言えるでしょう。
ありきたりなプランニングを嫌う傾向のあるヴェレーナシリーズの良さが出ていると思います。

坪単価は257万円。南面は雁行設計で南東側に隣戸が突き出たフロア形状になっており、南東方向の視界が遮られるポジションであることが価格面にいくらか反映されているように思いますが、次の記事で紹介する共用部はヴェレーナグランシリーズの中でも過去最高クラスのパフォーマンスと言っても過言ではないもので、繰り返しにはなりますがアドレスに拘りのない方にとってはリーズナブルに感じることが出来る水準ではないでしょうか。

アドレスに加え、近年もてはやされる駅近物件でないことも価格に影響しているかとは思いますが、スケールを活かした差別化要素満載の物件でそういった豊かなパフォーマンスも考慮するとやはりリーズナブルな印象があります。

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