2018年5月の首都圏マンション発売戸数

不動産経済研究所の発表によると5月の首都圏のマンション販売は、
発売戸数2,462戸(前年同月比5.4%減)
1戸あたり価格6,030万円(前年同月比0.8%増)
契約率62.2%(前年同月比10.0ポイントダウン)
とのことです。

前月4月は、3月が最近にしては好調だった反動が出た形だったので、今月どこまで戻すことが出来るかどうかに注目していましたが、やっぱりというか当然というか低調な数字になりました。

まぁ、今月はいわゆる目玉物件がなく、パークホームズ日本橋三越前ザ・レジデンスディアナコート目黒の第1期とザ・タワー横浜北仲の最終期があったぐらいなので、昨今の市況化においてこのような数字になるのは至極当然のことでしょう。

そのため、販売戸数と契約率には微塵も違和感がなく、これ以上コメントすることすらないのですが、価格については販売自体が低調な中、再度6,000万円に戻してきたのはちょっと意外というかなかなか粘るなと…(笑)。

むろん都心部で話題性のある大規模物件の第1期などがあれば6,000万円を超えるのは当然のことではあるのですが、そういった物件がない中での6,000万円超ですからね。

最近恒例となっている億ション比率を計算してみると5月は6.3%で4月の3.4%から大きく上昇し、3月の6.4%に匹敵する水準になっています。

最上階以外は全戸75㎡(「超」じゃないよ。全て75㎡なんです)という驚きのプランニングが採用されたパークホームズ日本橋三越前ザ・レジデンスはほぼ億ションでしたし、ディアナコート目黒やザ・タワー横浜北仲の影響が少なくないとは言え、まだまだ良物件への富裕層の購入意欲は高いと言えるでしょう。

ちなみに5月の主な即日完売物件はありません。そのあたりからも話題性のある物件がすくなかったことが伺えますね。

そして、6月ですが、ローレルタワールネ浜松町(ミナトフロントタワー)は7月になるようですし、ミッドタワーグランドも7月が予定されていますので、今月以上に地味な数字になるかもしれません。

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