ブランズ文京小石川レジデンス【フリークスによる印象に残るデザイン】3階58㎡6,880万円(坪単価393万円)

続けて、ブランズ文京小石川レジデンス。

設計はフリークス、施工はイチケンです。

個性あるデザインを採用することが少なくないフリークスを起用したことで、この地(小石川)らしい色味をベースにしつつも特徴あるデザインになっているのがポイントですね。

道路沿いから目立つ北東面は、FIXサッシと複数色のタイルを不規則に配置することでかなり印象に残るものになっていますし、基壇部及びエントランス周りの木目(調)と天然石のコラボレーションも素敵です。

総戸数37戸というスケールしかありませんので、共用部に特別なスケールを感じることは出来ませんし、前回の記事で書いたように四方とも柱がアウトフレーム化されていないのはいかがなものかと思うのですが、四方に住戸を設けたことで無理なく内廊下設計が採用出来ているのは魅力の1つとなるでしょう。

小規模ながら内廊下とディスポーザーを採用したことで管理費が408円/㎡とかなり高額になってしまっているのは気にはなりますが、この価格帯・規模の物件であれば仕方ない水準ということになってくるでしょうか。

前回のブランズ文京小石川レジデンス

公式ホームページ
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お部屋は58㎡の2LDK、西角住戸です。南西側は前述のように、5m程度グラウンドレベルが高くなっており、この階ではその擁壁(崖)及びその上に立っている建物(低層)の影響が不可避になります。北西側も接道しておらず隣接マンションとお見合いになりますので、かなり囲まれ感の強いポジションになりますね。

間取りとしては、近年の都心部の2LDKにしては大きい方にはなるのですが、角住戸で廊下による面積消費が少なくないタイプなので、居室畳数は今一つですね。

洋室は最低でも5畳、キッチンを4畳とするなど、LD以外の部分にゆとりを設けたプランニングとしている影響もあるのでしょうが、LDの8.7畳はこの面積帯の2LDKとしてはかなり小さなもので少々の手狭感及びバランスの悪さを感じずにはいられません。

先ほどのプランよりも柱の食い込みを抑えることが出来ているのは良いですし、こういった面積帯のプランとしては珍しく洋室2室及び洗面所がしっかりとノンリビングインと出来ているのも評価出来る点にはなると思いますが、やはり収納は少なめですね。

坪単価は393万円。昨今の相場からするとまずまずの単価にはなると思うのですが、前述のようにかなり囲まれ感の強いポジションで、ポジションなりの単価というか、このポジションであればさらに価格にインパクトが欲しかった印象になります。

設備仕様面は、少戸数でもディスポーザーがついているのは高額物件らしい点ですし、水回りの天然石天板仕様、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンター(同様に天然石)、そして廊下から洗面所床・トイレ床に至るまでの400角タイル貼など、高額物件なりのものになっていると思います。

駐車場は5台で身障者用1台(平置)を除き機械式になります。

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