アトラス四谷【駐車場ないのね…】1階37㎡4,998万円(坪単価449万円)

続けて、アトラス四谷。

設計はパルシップ、施工は佐藤秀、そしてデザイン監修はE.A.S.T建築都市計画事務所になります。

E.A.S.T建築都市計画事務所は、超高額物件の実績としてディアナガーデン西麻布があるのですが、最もデザインに力を入れると言っても過言ではないモリモトさんの物件にしては大人しい印象のある物件でした。

ここはディアナガーデン西麻布ほど高額な物件ではありませんし、専有面積も50㎡台が中心になっているので、それほど高級感は感じないのですが、50㎡台中心の総戸51戸というスケールからするとエントランス周りが印象的なデザインになっているのは良い材料でしょう。

南北に長い敷地形状を活かし、エントランスアプローチにかなりの奥行を持たせることが出来ています。

エントランスアプローチは2層吹抜のピロティのような空間になっているので非常に開放感がありますし、エントランスラウンジもこのスケールの物件にしてはゆとりを感じることの出来ますね。

また、共用部においては、従前の四谷コーポラスで使われていた本棚・扉・格子などを空間のアクセントして再利用しており、建替PJを十八番とする旭化成さんの物件らしい「繋がり」を感じることが出来るあたりにも好感が持てますね。

価格帯やプランニング(3LDKがないので、内廊下側に開口部が設計出来ずプランが成り立たないということはない)を考えると内廊下になっていないのは残念ですが…。

前回のアトラス四谷

公式ホームページ
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お部屋は37㎡の1LDK、西向き中住戸です。西側は低層住宅にはなるのですが、接道しておらず至近距離で視界を塞がれる感じなので、1階ともなると少々圧迫感がありそうですね。

間取りは、1LDKとしては小ぶりなものになりますが、やはりウォールドアが採用されており、1つの大きな空間として利用することも可能です。また、畳数表示や非常に充実した収納などからは専有面積以上のゆとりを感じることが出来ますね。

洗面所や浴室は少々手狭な印象ですが、この専有面積でここまで収納が充実しているプランは貴重で、男性に比べ持ち物の多い女性には人気の出そうなプランでしょうか。
1階住戸なので防犯面では気になる方がいらっしゃるかもしれませんが…。

坪単価は449万円。日照と視界抜けの得られる上層階は坪単価500万円を超える水準になりますので、囲まれ感のあるポジションなりに差が設けられてはいるようですが、もう少し抑えめであって欲しかった印象もありますね。

ただ、一応は4,000万円台なわけですし、30㎡台というグロスの嵩みづらい面積帯であることが考慮された単価ということになるのでしょう。

設備仕様面は、高額物件ではありますが、50㎡台中心の物件ということが影響してかディスポーザーがありませんし、単価帯からするとビルトインエアコンなどのワンランク上の設備が見当たらないのも残念ですね。
食洗機、水回りの天然石天板、トイレ手洗いカウンターなどはついています。

管理費は250円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、けしてスケールが大きな物件ではありませんしこのぐらいの水準になるのは仕方ないところでしょうか。

なお、駐車場は驚いたことに1台もありません…。
ファミリータイプはないですし便利な立地ですのでなくても困らない方が多いのかもしれませんが、50㎡台中心でスケールもそこそこある物件ですので、少々違和感がありますね。
オプレジなのかと…。

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