プラウド相模大野エアリーコート【低層住宅街に突き出たエアリーな14階建】75㎡5,649万円(坪単価250万円)

プラウド相模大野エアリーコート。

相模大野駅徒歩7分、町田駅徒歩11分(JR線。小田急線は徒歩15分)の14階建総戸数54戸のマンションです。

相模大野の駅前ではザ・パークハウス相模大野が分譲中ですし、プラウドタワー相模大野のようなランドマーク性もありませんが、周囲が戸建などの低層建物ばかりのエリアに誕生する14階建と言うことで、その「エアリーコート」という名の通り非常に開放感の高いポジションにある物件になります。

用途地域は第一種住居地域で高さ制限はないながらも当然に日影規制がありますので、隣接地への影響を考えるとそうそう高い建物は建てられないはずなのですが、敷地面積は約2,000㎡と大きく、敷地南寄りに建てることで北方向の土地への影響を最小限に止めることが出来るようです。

南面条件に共通点のあるプラウド杉並高井戸サウスの記事でも言及しましたが、眼下に見える建物が低層、かつ、小さいものだと階数以上に高く感じるものですし、当物件の上層階住戸からの眺めは下手なタワマンの中層階よりも遥かに気持ちの良いものとなりそうですね。

落ち着きあるポジションゆえに買物利便性が高いとは言えませんが、近年は食材等も宅配で済ます方も少なくありませんし、相模大野駅だけでなく町田駅も徒歩10分ちょっとで利用できるというのは地味に魅力なのではないでしょうか。

小中学校も徒歩5分圏内ですし、子育てファミリーにとってバランスの取れた立地とも感じます。

公式ホームページ
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お部屋は75㎡の3LDK、南角住戸です。前述の通り周りには低層建物ばかりしかない上層階住戸なので、いずれの方角も抜け感のある眺望を楽しむことが出来ます。

周りにはわりと畑もありますので、大きな土地が出てくると当物件と同じような高さのものが出来てしまう可能性は否定出来ませんが、前述のように北側敷地への日影規制は考慮する必要があり、高い建物を立てるためにはただ敷地が大きいだけでなく「敷地形状」も重要になってきますので、そうそう当物件からの眺望が邪魔されることはないのではないでしょうか。

間取りとしては、最も日照時間の長い南角ということで物件内で最も大きな面積が確保されています。

環境良し、日照抜群のポジションですし、数あるデベロッパーの中で最も専有面積の大きなプランを提案する傾向にある野村さんの物件ですので(一般的な物件の話で、一等地の何億もする物件の話ではありません。念のため)、80㎡ぐらい確保されていてもおかしくなかった印象さえあるのですが、当物件は基本的に1フロア4戸で上から下まで同一プランという設計で、この南角を80㎡としたならば約4分の1となる13戸が80㎡になるので、販売面を考えるとこの75㎡という大きさは当然の選択と言えるでしょうね。

先行物件ザ・パークハウス相模大野が相模大野界隈の「高価格帯ニーズ」を相当数奪ってしまうことは当初から予想出来たでしょうし、いくら販売面に長けた野村さんと言えどもグロスの嵩む80㎡超を13戸も販売するのは楽ではないでしょうからね。

さて、そんな当プランですが、角住戸にしては幾分小ぶりな面積になるため玄関廊下は一直線で、居室配置からは角住戸らしさをあまり感じることは出来ません。

ただ、そのようにしたからこそ効率性を高めることが出来ているわけですし、南西側だけでなく南東側にもわりとしっかりとしたバルコニーが設計されている点は大いに評価出来るでしょう。

南東側の開口部もしっかりとしていますし、開放感の高いこの地に相応しい設計になっていると思いますね。
キッチンからバルコニーに出られるようになっている点も〇です。

最近のプラウドはプラウド府中美好町プラウド仙川緑ヶ丘などのように角住戸のコーナー部分にFIXタイプのコーナーサッシを採用することが少なくなく、当物件のその眺望に優れたポジションからするとそのようなものが導入されていてもおかしくなかったと思ったりもするのですが、そうなると外観デザイン的に周囲の落ち着いた低層住宅とのギャップがあり過ぎるような印象もありますし、この形に落ち着いたのかもしれませんね。

なお、角住戸ながら洗面所がリビングイン、また、角住戸にしては玄関前のアルコーブ空間が小さめなのも残念ではあるのですが、効率性を高めただけあって収納は充実しています。

また洋室3のウォールドアは方立てが非常に小さなもので、開くことで違和感なく2LDKとして利用できるのも大きな魅力になるでしょうね。

坪単価は250万円。13~14階住戸はプレミアム住戸という扱いで一般階よりも10cm天井が高い2.6mなのですが、低層階とは1割未満の差しかなく、このご時世にしてはこなれている印象になります。
プレミアム住戸(角住戸のみ)は駐車場の優先権がついているのも嬉しい材料になるでしょう。

ザ・パークハウス相模大野が駅近を最大限武器にしたかなり高額なお値段設定だっただけにそのように感じてしまう部分があるのかもしれませんが、パークハウスは平均で280万円を超えており、平均220~230万円ほどのこことは駅距離の差を考慮しても目に優しい印象があります。

こちらは単に駅が遠くなるのではなく、日照や周辺環境などあちらにはない魅力もあるわけですからね。
お隣の町田駅界隈ではこの後、パークホームズ町田、ザ・パークハウス町田テラス、シティテラス町田ステーションコートなど立て続けに供給が予定されており、そういった物件との競合を考えた結果、こういったお値段で早め早めの販売を心掛けている様子が伺えます。
※第1期は54戸中37戸の供給になります。

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