プラウド相模大野エアリーコート【低層住宅街に誕生する空地率約73%の開放感】5階70㎡4,759万円(坪単価224万円)

続けて、プラウド相模大野エアリーコート。

設計・施工は長谷工で直床になります。
長谷工×プラウドである時点でミライフルへの期待が集まってしまうのですが、プラウド練馬光が丘公園同様に直床になってしまったためかミライフルは導入されていません。

当物件は総戸数54戸とそこそこのスケール感がありながらもディスポーザーが搭載されていませんし、「単価なり」と言わざるを得ない部分も見受けられますが、「坪単価400万円弱×総戸数100戸超」の物件ですらディスポーザーを搭載しないという暴挙に出ている住不さんに比べれば遥かに真っ当な選択ですし、当物件のランドプランやデザイン性は総戸数54戸の物件としては差別化要素豊かなものと言えます。

基壇部を除いたデザインは近年のプラウドの定番デザインという印象で特筆すべき点こそありませんが(前回の記事で述べたように周囲は落ち着きある低層住宅街であまり突飛なデザインは相応しくないでしょう)、空地率約73%とこの界隈では最大限に高さを追求出来たことによる豊かな空地と充実した植栽は当物件の大きな売りとなるでしょうね。

空地の多くは平置駐車場27台となっており、非常に高い空地率のわりにはガーデンは大した大きさではないのですが、それでもエントランス脇のガーデンとエントランスアプローチは総戸数54戸の物件としては立派なもので、こういった点の造りを重視するプラウドらしいものと言って良いでしょう。

前回のプラウド相模大野エアリーコート

公式ホームページ
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お部屋は70㎡の3LDK、南西向き中住戸です。周囲は低層建物のため、この階でも日照に加え視界抜けも得ることが出来ます。

間取りとしては、オーソドックスな田の字プランになりますが、共用廊下側の柱もほぼ完全にアウトフレーム化したことで玄関前に奥行のあるアルコーブスペースを設けることが出来ていますし、好感の持てるものです。

こういった1フロア面積の小さめの物件においては、どこかの住戸の玄関からエレベーターホールが近くなってしまいプライバシー面での配慮に欠けるようなケースも中にはあるのですが、当物件は敷地にゆとりがあることが功を奏したのかエレベーターホールをわりと独立した位置に設計出来ている点も良いですね。

やはり洗面所はリビングインになりますが、連窓サッシの方立ては先ほどのプラン同様に小さく開放感の高いものですし、田の字中住戸の間取りとしてはクオリティの高いものになりますね。

坪単価は224万円。むろん将来的な保証はありませんが、日照だけでなく視界抜けも良好なお部屋でのこの単価は悪くないでしょう。
視界抜けの得られない専用庭・テラス付の1階住戸は坪単価200万円ほどからあり、そういったお部屋と比べるとそれなりのお値段にはなっているようですが、それだけ魅力ある南面条件ですからね。

駅近信仰が日々強まっている影響なのかもしれませんが、駅徒歩7分表記はけして遠くはありませんし、町田駅も徒歩11分となる立地からするともう少し強めのお値段になるのかと思っていました。

町田駅徒歩9分(JR。小田急は徒歩12分)でやはり南面条件に優れたクレアホームズ町田(空地率が高い点も同じ)が平均坪単価約210万円という水準で、それと比べるとやや高めにはなるのでそういった観点からは特に安い印象はないのですが、こちらの最寄駅はあくまで相模大野駅であり、プラウドのブランド力に加え、相模大野駅前のザ・パークハウス相模大野が予想以上に高額だったことを考えてもかなり現実的な水準にしてきているように思います。

設備仕様面は、前述のようにディスポーザーがないのは残念ですし、この価格帯の物件ですので水回りの天然石天板仕様もありません。ただ、食洗機、トイレ手洗いカウンターはついています。

管理費は208円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしでファミリータイプのみの総戸数54戸というそこそこのスケール、さらには維持修繕費のかからない全台平置駐車場であることを考えるとインパクトのある水準ではありません。
100円台に出来ていると良かったですね。

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