リリーゼ光が丘レジデンス【デザイン性の高いアルミガラスドアによる開放感】2階54㎡4,390万円(坪単価268万円)

続けて、リリーゼ光が丘レジデンス。

設計は井上穰建築デザイン研究所、施工は田中建設、そしでデザイン監修はお馴染みインタープロデュースの澤村氏になります。

光が丘(土支田)のリリーゼ2物件はもちろんのこと、リリーゼシリーズを数多く手がける方で、ここもリリーゼのコンセプトである「美しい住まい」を体現した端正なフォルムになっています。

総戸数22戸のかなりの小規模物件なので、共用部のスケール感は乏しいのですが、ガラス面豊かなエントランス周りは並木と心地よく調和し、光が丘東大通り沿いからの当物件の佇まいは美しいものになるでしょう。

前回の記事で書いたようにここは先行2物件とは異なり壁式構造ではないものの、もちろん耐震等級2を満たしていますし、他のデベロッパーの物件とはそういった面での差別化が図られている点も強みになるでしょう。

前回のリリーゼ光が丘レジデンス

公式ホームページ
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お部屋は54㎡の2LDK、南向き中住戸です。この階では視界抜けは得られませんが、南側も接道しているので前建までの距離は確保出来ていますし、前建は戸建ですので日照を得ることも出来ます。

間取りとしては、55㎡に満たない2LDKということで住宅ローン控除を適用できる面積を確保しつつも販売価格のグロスの嵩みを抑えることを意図したものになるでしょう。

練馬区界隈の駅徒歩9分だと50㎡台のニーズは一般的にはそれほど多くはないと思うのですが、前回の記事でも書いたように光が丘駅は駅近物件が少ないのでディンクスを中心としたニーズは少なくないでしょうし、柱の食い込みがほとんどなくきれいな形状に出来ているのも良いですね。

ただ、先ほどのプラン同様でラーメン構造である以上は連窓サッシが採用されていないのは残念に感じてしまいますし、このプランはスパンのわりに開口部がかなり地味な類のものとなっているあたりに物足りなさがあるのは確かです。

なお、洋室1に採用されたアルミガラスドアはリリーゼならではと言える興味深いものです。

こちらは透明なガラスを使ったもので、室内の広がりや採光などを重視する反面、扉としての役割はほとんど果たさない感じになりますので、好みの分かれるところになるのですが、「美しい住まい」というコンセプトを体現したものの1つであるのは間違いありませんし、曇りガラスや一般的な木材を使用した扉を選ぶことも出来るようなので、悪くないでしょう。

坪単価は268万円。なるほど…、先ほどの条件の良い南東角住戸よりも高い水準なのですね。
70㎡台に比べグロス価格が嵩まないことが強く考慮された印象のある価格設定で、こういったケースの中でもかなり顕著な方と言えるでしょう。
中小デベらしい値付けではあるのですが、もう少し3LDKとのバランスをとって欲しかった印象はありますね。むろん角住戸と中住戸という「差」もあるわけですし…。同階の3LDK(南東角・南西角)とは坪単価にして20万円弱の差があります。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、他のリリーゼシリーズ同様にフローリングに天然素材を使用しているためか床暖房がないのもお馴染みの仕様になります。
ただ、キッチン天板にはデュポン社製の高級人造大理石コーリアンを採用しているのでデザイン性と耐久性を両立させることが出来ていますし、食洗機、食器棚(キッチンバックカウンター)、珪藻土クロス、ダークトーンのシックなバスルームと随所にリリーゼらしさを感じることが出来ますね。

管理費は199円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですが、総戸数22戸という小スケールですので200円/㎡未満ならば悪くないでしょう。管理も「巡回」でなく「通勤」ですしね。

駐車場は2台のみですが平置になります。

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