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プラウド川崎柳町【こちらはEV2基×両面バルコニー…】1階70㎡5,998万円(坪単価283万円)
2018-07-27

続けて、プラウド川崎柳町。

設計・施工は長谷工ですが、もちろん二重床が採用されています。

三角形の敷地形状に従いつつもごくごく一般的な板状マンションとなっており、前回の記事で書いたように南側頂点付近の角住戸にはもうひと工夫あって欲しかったという思いもなくはないのですが、キャノンの緑と連動するかのような緑を敷地内に充実させるなどプラウドらしさは感じることの出来る物件です。

外観デザインは、それほど特徴的なものではありませんし、ガラスカーテンウォールが施されているのも12~14階の3フロアの一部だけなので、市電通り沿いの目立つポジションにあることを考えるともう少し「一目置かれる」ものというか、何かしらインパクトがあってもよかったのかなという思いもありますが(分譲時期が影響してのものではありますが、川崎駅界隈では最高水準の分譲単価になるわけですし…)、総戸数93戸ながらエレベーターを2基設けたことで中住戸にも両面バルコニープランを設けることが出来ているのはお見事でしょう。

先日紹介したばかりのプラウドタワー府中寿町の記事を書いている時から疑問だったのですが、あちらは21階建総戸数99戸でエレベーター1基というちょっと考えにくいほどの驚きの設計であるのに対して、ここではきちんと「エレベーター2基×両面バルコニープラン」を採用しているのは解せませんよねぇ…。両面バルコニープランまではしないとしてもほんと不思議です…。

流石に府中寿町の記事で言及した内廊下までは採用されていませんが(この1フロア戸数では中住戸の開口部の関係で不可能でしょう)、マンションというのは言うまでもなくデベロッパーの意向が強く出てくるものですので、同じデベロッパーまして同時期のプロジェクトにおいてこのような大きさ差が生じているというのはちょっと信じがたい出来事です。

前回のプラウド川崎柳町

公式ホームページ
IMG_2769[1]
お部屋は70㎡の3LDK、南西向き中住戸です。西寄りの1階住戸ですので、市電通りの向かいもキャノンの車路という感じにはなってしまうのですが、市電通りの手前には通りとの間にしっかりと植栽が施されますし、1階住戸でも日照の得られるポジションになります。

間取りとしては、田の字ベースで一般的な田の字ベースのプランにはなりますが、ギリギリでも70㎡に乗っているのは意味がありますし、玄関周りに特長があって良いですね。

クランクインで玄関周りのプライバシー面に優れているだけでなく、玄関窓、さらには、玄関下足スペースがかなり奥行あるものとなっているのも上手ですね。

こういった形状の玄関でもここまで下足スペースが奥行のあるものとなっていることは少なく、廊下が長いよりも下足スペースが大きい方が遥かに魅力的ですよね。

坪単価は283万円。中住戸でも上層階は坪単価350万円ほどにはなりますので、上下階の単価差は大きい方でしょうね。

第1期は54戸とプラウドらしい上々のスタートではありますが、こういったややパンダ感のあるお値段であってこそ可能な戸数だと思いますし(市況が良くないため)、それなりのスケールがあってもタワマンのようなランドマーク感や共用施設があるわけではないので、低層階はこのような水準であるべきと思います。

設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、トイレ手洗いカウンター、水回りのフィオレストーン天板など単価的に違和感のないものになっています。

管理費は270円/㎡。ディスポーザーはついていますが、外廊下ですので総戸数93戸というスケールからするとやや高めな印象にはなります。
ただ、エレベーターは前述のように2基ですので、違和感のある水準ではないでしょうね。

駐車場は全30台で身障者用を含む2台のみが平置、残りの28台が機械式になります。



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