デュフレ南千住リバーサイド【立地だけでなく共用部や内装セレクトにも見所あり】2階55㎡3,580万円(坪単価216万円)

続けて、デュフレ南千住リバーサイド。

設計は千都建築設計事務所、施工は多田建設です。

千都建築設計事務所は先日のネベル板橋にも携わっていました。
デザイン面はサジェストの意向も少なくないはずですが、ネベルシリーズとも共通するデザイン面への拘りを強く感じることの出来る物件です。

当物件は総戸数84戸という結構なスケール感も持ち合わせているためエントランスホールはかなり広がりのあるものと出来ていますし、壁のタイル使いや左官・真鍮使いなどにはデュフレシリーズらしさも感じることが出来ます。

屋上に設けられたテラスからは、足立の花火や隅田川花火大会を望むことが出来ますし、前回紹介した間取りからも分かるようにこのポジションであることを最大限活かした設計がなされている点に非常に好感の持てる物件になります。

立地を活かした設計とするのは「当たり前」と思われるかもしれませんが、立地に特色のある物件の場合は特に設計面に特長を持たせずとも(普通のプランニングでも)ある程度売れる目途がたってしまうものなので、「必要以上に力を入れない」ということも往々にしてあるのがマンション販売の現実なのです。

この物件はデベロッパーの中でも差別化意識の高いサジェストさんだからこそ誕生した、と言っても過言ではないでしょう。

前回のデュフレ南千住リバーサイド

公式ホームページ
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お部屋は55㎡の2LDK、南東角住戸です。敷地南東に位置したお部屋になるので、北側の隅田川からは少し離れるのですが、東側は日光街道なので前建までの距離は確保されており、北東方向に隅田川が望めます(日光街道は千住大橋のところで高くなっているので、2階住戸だと厳しいですが…)。

なお、低層階でも南東方向からの日照を得ることが出来ます。

間取りとしては、このご時世らしくややコンパクト目の印象ではありますが、玄関廊下を最小限に抑えることが出来たプランで、LDの10.3畳や充実した収納などからすると一般的な56~57㎡ぐらいの使い勝手はあるように思います。

当プランのポイントとしてはやはり充実した開口部が挙げられるでしょうか。低層階は南側も前建の影響がありますし、そもそも東側は日光街道なので静かな環境とは言えませんが、採光面を考えれば窓が大きいに越したことはないのです。
LDの開口部はスパンからするともう少し大きく出来たように思うのでその点は残念ではあるのですが、奥行のある大きなバルコニーに面しているので空間的な広がりも得やすいと思います。

坪単価は216万円。リバービューとは言えない低層階、かつ、日光街道の影響も強いポジションということで物件内では控えめな単価水準になっています。

知る人ぞ知るデュフレシリーズではありますが、一般的な認知度はまだまだ低く、ブランド力があるとは言えないことを考えるとこういったお部屋のお値段設定にはもっとパンダ感があって良かった印象もありますが、前述のように結構なスケールを有した物件で共用部等での差別化も図ることも出来ていることを考えれば相場並という評価になるでしょうね。

設備仕様面は、ディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様もありませんが、食洗機はついています。
トイレはキャビネット型ですし特別高級感のある部分こそ見当たりませんが、ノンレールサッシ、スリムなステンレスレンジフード、コンロ前のガラスディバイダーなど随所にデザインに拘った仕様が用いられている点に好感が持てます。

また、お部屋のカラー等を3種類のスタイルセレクトから選ぶこと自体は珍しいものではないのですが、1つ1つのタイプにかなりの拘りを感じることが出来ますし、スタイルセレクトに加え建具(例えばドアの形状は3種類、カラーは5種類)やデザインタイルなど個々の部分でのセレクトも出来るようになっており、無償の範囲内でもかなりお洒落な空間を目指すことができるのも素晴らしいですね。

管理費は150円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしではありますが、かなりこなれた水準です。総戸数84戸というスケールメリットを活かせているのでしょう。
外廊下、かつ、ディスポーザーなしでも250円/㎡ぐらいの物件は普通にあるわけで、この月々の数千円は長い年月で見るとかなり大きなインパクトになりますよね。

駐車場は12台で1台の平置を除いた11台が機械式になります。

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