エクセレントシティ稲城南山ヒルズ【LDの開口部幅に注目!】1階68㎡3,598万円(坪単価175万円)

続けて、エクセレントシティ稲城南山ヒルズ。

設計・施工はもちろんデベロッパーでもある新日本建設です。
新日本建設さんは中堅デベロッパーという位置づけになりますが、首都圏に特化して分譲を行っているので、2017年の首都圏のみの供給戸数ランキングで見ると、住不、野村、三井、三菱に次ぐ「第5位」、さらに言うと、2017年のマンション施工数ランキングでは長谷工に次ぐ「第2位」とデベロッパーとしてもゼネコンとしても非常に存在感を高めていますね。

近年、ゼネコンとしての新日本建設は、清水総合開発、モリモト、オープンハウスデベロップメントなどからの受注が目立ち、高額(高単価)物件も増えています。

当物件は高価格帯の物件ではありませんし、スケール的にも小規模なものになりますので、インパクトのある部分こそ見当たりませんが、エクセレントシティシリーズらしい手堅いデザインでバルコニー手摺のデザインも凝っていますね。

南向き住戸で手摺全てがガラスになっているのは最上階のみで、4階以下は手摺上部でさえも曇りガラスなので、せっかくのパークフロントであることを考えると少々勿体ないという思いもあるのですが、将来的には多くの人が訪れるであろう公園側からの視線に配慮しているのかもしれません。

前回のエクセレントシティ稲城南山ヒルズ

公式ホームページ
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お部屋は68㎡の3LDK、西向き中住戸です。正面方向にセイムスの建物がありますが、高い建物ではありませんし、セイムスの敷地とはある程度距離も離れているので南西方向からの日照を得ることの出来るポジションになります。

間取りとしては、トレンド通りのコンパクトな3LDKで、居室配置も田の字にはなりますが、何点か工夫の見られるものになります。

1点目は、洗面所のノンリビングインです。
70㎡未満の田の字プランの多くは廊下を短くするために洗面所がリビングインとなっているものなのですが、当プランは廊下を短めにしながらもリビングインを回避出来ているのは良いですね。

2点目は、LDの形状です。
家具配置(ダイニングとリビングスペースを上手に分ける)を考えるとリビングは細長い方が使いやすいという意見もあるのは否定しませんが、当リビングは一般的な田の字プランの縦長リビングよりも正方形に近くなっているため、LD内の開口部幅が豊かに出来ており、採光面での魅力が少なくありません。

坪単価は175万円。セイムスの影響のあるポジションであることを考えるともう少しこなれた水準であってもおかしくなかった印象ですが、スカイテラス南山内に限定すると下限のグロス水準になるわけであり、面積自体はやや小さめでも効率性の高いプランニングと出来ているので違和感のある水準ではありません。

まぁ、同階お隣の60㎡(1LDK+S)は2,998万円というパンダ感のある価格設定で部屋数は違えど単価は165万円と結構差があるのはちょっと残念ですが…。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、この単価帯の物件ですので水回りの天然石天板仕様などの高級感のあるものも見当たりませんが、食洗機、ミストサウナはついています。

管理費は229円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですので小規模なりに少々高めの水準になってしまっているようです。

駐車場は全18台で身障者用の平置1台を除いた17台が機械式になります。

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