シティハウス武蔵小金井【絶妙なポジションと敷地形状】2階71㎡7,680万円(坪単価356万円)

シティハウス武蔵小金井。

武蔵小金井駅徒歩3分(nonowa口7~22時。北口からは徒歩4分)の6階建総戸数41戸のマンションです。

武蔵小金井駅は、近年もクリオ武蔵小金井の2物件、パークホームズ武蔵小金井緑町サンクレイドル小金井緑町など分譲マンションの供給が少なくありませんが、当物件は2013年のユニーブル武蔵小金井スイート以来の駅近物件で、シティハウスのブランド感も相まって比較的注目度の高いものになっています。

駅近の住友物件という時点で価格にはあまり期待出来ないのですが、当物件は「75㎡超が中心×最大115㎡」という近年の多くの住友不動産の物件とは一線を画すプランニングがなされており、個人的にも興味深く思っていた物件になります。

自身がお住まいになるのは購入した1室に過ぎませんので他にどのようなプランがあろうとあまり気にならない方が大多数なのかもしれませんが、プランニング1つをとっても「デベロッパーがその物件をどのように位置づけているか」は表れているもので、70㎡前後の大差ないプランばかりで構成された物件は共用部なども画一的で面白味がないことも少なくないのです。

マンションを探す人の数だけ異なる家族やライフスタイル、さらには好みがあるわけでメニュープランなどがあるとは言え、押し付けるかのような単調なプランニングはどう言葉を取り繕っても消費者ライクとは言えないでしょう。

さて、当物件のポジションですが、駅からは北西方向になります。南口では大規模な再開発によるプラウドタワー武蔵小金井クロスがまもなく分譲開始予定ですし、どちらかと言うと地味なイメージになるのかもしれませんが、当物件のポジションはちょうど住宅街に入ってくるところであり、駅近でありながら落ち着きがある点は少なからず魅力になるでしょう。

これ以上ないぐらい東西に長い敷地形状の三方角地であり、無理なく南向き住戸率を高くすることが出来ている点も良い材料ですね。

公式ホームページ
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お部屋は70㎡超の2LDK+S、南向き中住戸です。南側道路の向かいにはここいらへんでは高さのある5階建の建物があるので、低層階だと少々の圧迫感もありますが、戸建などの低層住宅街を望む北側にもバルコニーを設けることが出来た両面バルコニープランなので、採光通風面での魅力もあります。

間取りとしては、その両面バルコニープランが最大の特長となるでしょう。総戸数41戸ながらエレベーターを2基(他自転車置場用1基)とした物件で、共用廊下を東西に分断したことで本来は共用廊下となるはずの北側にルーフバルコニーを設計することが出来ています。

一般的な田の字プランに比べると廊下がやや長めですし、北側の1室は採光や前建との関係上、サービスルームになってしまっているのが残念ではあるのですが、田の字プランのように玄関廊下が一直線ではないのでプライバシー面で優れていますし、サッシ2枚半分の開口部が設けられたLDも魅力的ですね。

一方で、LDに隣接した洋室2の引き戸は扉2枚分しか開け放てない形状になっており、引き戸を開いてもLDとの一体感があまり期待出来ない設計になっているのが残念ですし、この廊下の長さで洗面所がリビングインとなっているあたりも若干のチグハグさを感じてしまいますが…。

坪単価は356万円。クリオ武蔵小金井グリーンアベニューは2015年の分譲で既に平均坪単価約290万円という水準でしたし、さらい駅近となる当物件のこのお値段に大きな違和感はないのですが、プラウドタワー武蔵小金井クロスの低層階(予定価格)と比べるとやはりこちらの方が割高感がありますよね…。

階建が全然違うので平均坪単価ではプラウドタワーの方が上にはなるのでしょうが、ランドマーク性で大きな差がありますしね。

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