プラウド港北センター北【ミライフル×ブライトフルサッシ×可動ルーバー】3階70㎡5,988万円(坪単価283万円)

続けて、プラウド港北センター北。

設計はIAO竹田設計、施工は西武建設ですが…なんと「ミライフル」が採用されています。
ミライフルは、「野村不×長谷工×ブリヂストン」が共同開発した一般住宅としては世界初となるサイホン排水システム(通称スマートサイホン)を導入することで水回りの自由度などを高める取組みで、長谷工との共同開発のためこれまでのミライフル導入物件は全て長谷工設計・施工でした。

そのため、「ミライフル=長谷工設計・施工」となるのかと思っていたのですが、必ずしもそうではないようですね。今後は長谷工設計・施工のものに限らずプラウドでは幅広く採用されていくのかもしれません。

青田売り物件では「セレクトプラン」があるのが当たり前ですが、LD隣の居室をLDにくっつけるか否か(壁があるか否か)程度のものが大半で、キッチン位置が異なるセレクトプランがあると選択肢が大きく広がって良いですよね。
※当物件は完成まで1年を切っており、中層階以下はミライフルの恩恵を受けられなくなっているのは残念です(キッチン位置の異なるプランを選べない。将来的なリフォーム時などの恩恵はありますが…)。多彩なセレクトが導入されていたプラウドシティ越中島も低層階はセレクト対象外になっていましたし、こういった充実したセレクトを導入するのであれば早くから販売して欲しいものですね。

また、当物件は開口部・バルコニー周りにも特色があります。
前回の記事で取り上げた「ブライトフルサッシ」もそうなのですが、さらにインパクトがあるのがバルコニーに施された「可動のルーバー面格子」でしょう。

バルコニー手摺としても用いられたルーバーと同じものがバルコニー上部にもあり、バルコニー内で左右に移動させることで適材適所的に視線や日差しを和らげることが出来るようです。

バルコニー手摺のルーバー格子自体は特別珍しいものではなく、風通しを良くしつつも視線を遮るものとして採用されることは珍しくありませんが、さらにもうひと工夫で「可動式ルーバー」とはおそれいりますね。

このルーバーは外観デザイン的にも大きな要素になっており、各戸でルーバーの位置が動くことでタイミングによって外観も少し変わって見えるという…。
橙っぽい色味のペラボーも斬新でトータルコーディネートとしてもお洒落さを感じる物件です。このあたりは実績豊富なIAO竹田設計の提案なのでしょうか???

エントランス前にはしっかりとした空地に豊かな緑が施されていますし、2層吹抜のガラス貼のエントランスラウンジもかなり素敵なデザインです。
プラウドらしく上手に差別化を図った物件と言えるでしょう。

前回のプラウド港北センター北

公式ホームページ
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お部屋は70㎡の3LDK、西向き中住戸です。北西寄りの西向きなので日照時間はそれほどではなく西日が中心になりますが、西は区役所通りなので前建までの距離は十分に確保されており開放感は高いポジションです。

間取りとしては、ちょうど70㎡というお部屋で物件内では中ぐらいの大きさということになるでしょうか。

居室配置自体はオーソドックスな田の字で、共用廊下側の柱の食い込みも見受けられますが、玄関前にはちょっとしたアルコーブスペースを設けるゆとりがありますし、ブライトフルサッシの採用により開口部にはそれなりのインパクトがあります。

ただ、LD自体の開口部幅は一般的な田の字プランよりも狭いですし、連窓サッシにはなっていてもこの形状だと方立ても邪魔するので、洋室3の引き戸を開いてもサッシが連続していることの開放感がイマイチなのは残念ですね。

先ほどのプランのようにブライトフルサッシが逆向きであれば南西方向からの日照が室内まで入りやすかったのですが、こちら向きだと日照も入りづらいですしね。

坪単価は283万円。南面が遮られる可能性があるとはいえ、先ほどの南に面した角住戸と大差ない単価帯になっており、今一つな日照や開口部を考えるともう少し抑えた価格が相応しかった印象になりますね。

前回の記事で書いたようにセンター北・南エリアの「駅近×ブランド物件」というのは久々であり、こういった低層階中住戸であってもいわゆる「パンダ感」を出す必要はないのでしょうね。
※当物件の住戸は3階からなのでこのような中住戸が単価の下限になります。

設備仕様面は、スケールを活かしディスポーザー、また、食洗機、トイレ手洗いカウンターなど違和感のないものになっています。

管理費は236円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザー付ですので違和感はないでしょう。
総戸数90戸でエレベーター1基は若干少ないですが(80戸を超えるぐらいで2基とする物件も多く、90戸は一番悩ましいところですね。エレベーターが多くなると管理修繕コストがかかります)、住戸フロアは3~11階とフロア数は多くないのでギリギリ許容範囲というところでしょうか。
プラウドタワー府中寿町のような衝撃はありません…。

駐車場は全22台で機械式になります。

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