クリオ日暮里セントラルマークス【間取りは良いが単価は…】4階33㎡3,847万円(坪単価385万円)

続けて、クリオ日暮里セントラルマークス。

設計はスタイレックス、施工は坂田建設です。先日のクリオ横濱東白楽の記事で書いたようにクリオシリーズは結構高額な単価帯の物件でも直床が採用されていることが少なくないのですが、ここはしっかりと二重床になっています。

一方、デザイン面は通り方向から目立つ北西面に高さのあるダイレクトサッシを施すなど、外観はそれなりに気を遣っている様子が伺えますが、総戸数38戸という小さめのスケールになりますし、1階には事業協力者店舗なども入りますので、共用部はスケールなりのこじんまりとした印象のものになりますね。

また、前回の記事でも名前を挙げたアトラス日暮里ウエストレジデンスオーベルアーバンツ日暮里はこちらよりもスケールのある物件だったため、内廊下が採用されていたのですが、当物件はランニングコストが高くなるのを避けたかったためか外廊下になっています。

管理費は275円/㎡と小規模物件にしてはこなれた水準ではあるのですが、フロアプラン的に共用廊下側に窓を作る必要はないものに出来ており、内廊下でも各プラン上は何ら問題なかったことを考えると少し残念な印象もありますね。

前回のクリオ日暮里セントラルマークス

公式ホームページ
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お部屋は33㎡の1LDK、北東向き中住戸です。北東方向道路の向かいには同じような高さの建物が立っているので、低層階だとそれなりの圧迫感があります。

ただ、中住戸ながらしっかりとしたスパンが確保出来ており、LDと洋室、さらにはキッチンにまで開口部を設けることが出来ているのは非常に良いですね。

33㎡という面積ならば廊下はもっと短くとも良かったとも思いますが、程よい長さですし、柱の影響が全くないためきれいな居室形状にも好感の持てるプランですね。

食器棚のところも含めキッチン側にかなりゆとりがある設計なので、純粋なLDはかなり狭く1LDKではなく1DK表記とするのが自然な印象にはなりますが、33㎡という面積ですので致し方ないところではあるでしょう。

こういった立地・大きさのプランとしては珍しくバルコニーが結構大きいのは1つの特長でしょうね。

坪単価は385万円。う~ん、33㎡まで面積を絞っているので単価高の設定になるのは当然ではあるのですが、3LDKどころか2LDKと比べても結構な差のある単価設定ですし、駅近物件の中でも駅近であることが強く反映された水準という印象にはなるでしょうね。

アトラス日暮里ウエストレジデンスには38㎡の1LDKがありましたが、グロスはこのお部屋とほぼ同じ水準であり、いくらさらに駅近とは言え38㎡だとこの単価ではまず売れないわけで(4,400万円を超えてしまいます)、柱の影響をなくし効率性を高めているとはいえ、もう少し単価を抑えて欲しかったという思いはありますね。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんが、食洗機、トイレ手洗いカウンター、キッチン天板はクオーツエンジニアドストーンとステンレスバイブレーションのセレクトで特に違和感はありません。

駐車場は平置全3台(身障者用含む)でうち1台は事業協力者優先になります。

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