プレシス浦和【エリア的にもブランド的にも珍しい70㎡超×ワイドスパン】5階70㎡5,048万円(坪単価238万円)

続けて、プレシス浦和。

設計はオンズデコ、施工は上滝、デザイン監修はシーアンドスタイルです。
いずれも近年のプレシスシリーズでの実績が目立つ会社で、プレシスシリーズ自体がデザイン面にそれほど力を入れるデベロッパーではありませんので当物件も特筆すべき点は少ないです。

ただ、外観が目立つ三方角地の物件らしく、バルコニー側だけでなく共用廊下側にもガラス手摺を採用していますし、エントランス周りの間接照明などをみてもプレシスシリーズの中では垢抜けている感じの印象にはなるでしょうね。

1つの大きな空間に緑が施されているようなガーデンなどはありませんが、敷地周囲には段差(高低差)を活かした形で植栽が設けられており、全体で見るとそこそこ緑もありますね。

前回のプレシス浦和

公式ホームページ
IMG_3426[1]
お部屋は70㎡の3LDK、南西向き中住戸です。南西方向には9階建のグランシエロ浦和がありますので、上層階住戸でも視界は妨げられてしまいますが、前回の記事でも書いたように日影規制により建物北側上部がセットバックされていますし、敷地北東側は平置駐車場になっているので、日照的には何ら申し分のないポジションになります。

間取りとしては、上層階のみに設けられたワイドスパンプランになります。南東方向には当物件の南東向きの棟がありますので、そちら側に開口部を設けることは出来ていませんが、田の字ベースのプランばかりとなりがちなこのようなエリアのプランとしては珍しい類のものになりますね。

LDの入口ドアがかなり玄関寄りにあることからも分かるように(洗面所がリビングインになっています)、中住戸にしては廊下の長いプランで、プレシスの中住戸としては珍しい70㎡という面積をイマイチ活かせていない印象もあるのですが、洋室3の引き戸は大きく開け放つことの出来るタイプですし、大きなバルコニーも含め空間的な広がりはそこそこ得ることが出来るでしょう。

一方、ワイドスパンゆえに奥行(玄関からバルコニーまでの距離)を短く出来ているので、柱間隔的に柱のアウトフレームをすることはそれほど難しくなかったはずなのですが、当プランは柱の食い込みが目立っており、その点は少々勿体なく感じますね。

坪単価は238万円。中住戸ですが、上層階ワイドスパンプランということでわりと立派な水準になっています。このご時世ですので明らかに高いとまでは思いませんが、南東向きの棟の影響で南方向は視界が至近距離で妨げられてしまうポジションですし、プランの効率性の観点から言うともう少し目に優しい水準であって欲しかったですね。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんが、食洗機、水回りの天然石天板仕様、トイレ手洗いカウンターなど、単価帯以上の高級感のあるものになっています。

管理費は224円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですのでやや高めですが、総戸数42戸というスケールですので違和感のない水準でしょう。

駐車場は全10台で身障者用を含む3台が平置で残りの7台が機械式になります。

0 Comments



Post a comment