パークコート青山一丁目【全戸にマイユーティリティボックス】2階81㎡17,000万円(坪単価693万円)

続けて、パークコート青山一丁目。

設計・施工は安藤・間、そしてデザイン監修はパークコートはもちろんのこと、パークマンション赤坂氷川坂パークマンション三田綱町ザ・フォレストなどパークマンションの実績も豊富なミサワアソシエイツになります。

当物件の外観は、前回の記事で書いたようにFIXサッシで彩ったもので、サッシ周りの外壁部分にグレイッシュブルーの枠組みを施していること以外は特段の特色が感じられないというのが正直なところです(これがパークコートなら外観にかなり力を入れているパークホームズ荻窪ザ・レジデンスもパークコートで良かったのでは???)。

そのため、平均でも800万円を超えてくるであろう単価帯からすると少々の物足りなさがあるのも事実ですが、エントランス周りは総戸数46戸というスケール以上に立派なものです。

エントランスフロアは建築基準法上の地下1階にはなるのですが、道路面(グラウンドレベル)から多少下がっている程度で、道路沿いから見ても2層吹抜感のあるエントランスになっています。階段を数段降りたエントランス主要部はさらに天井高の高い空間になっており、非常に開放感の高い空間です。

度肝を抜かれるようなものこそ存在しませんが、エントランス脇にはカスケードテラスという水盤も望める空間が施されていますし、超高額物件なりの工夫は見られますね。

前回のパークコート青山一丁目

公式ホームページ
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お部屋は80㎡超の2LDK、西向き中住戸です。西側は接道していませんが、敷地形状的に敷地端まである程度の距離が確保出来ているので前建(ペガサス青山)までの距離はそこまで近くはありません。

間取りとしては、80㎡超の優雅な2LDKプランになります。この地の高額物件ですのでこのようなプランニングになるのは既定路線で微塵も驚きはないでしょう。

物件内でも比較的スパンが確保されたプランである点も1つの特長と言えますが、それ以上にインパクトがあると感じるのが非常にゆとりある廊下の設計でしょうか。

このクラスの物件であればこの程度のゆとりが設けられることは珍しくはありませんが、そうは言ってもかなり贅沢な空間ですね。

この廊下や独立した4.3畳のキッチン、10.1畳のマスターベッドルームなどが影響し、LDは12畳という少々寂しい大きさになっているのが気になったりもしますが、要は「あまり人を招くことはなく落ち着いて住みたい方」向けの間取りということなのでしょう。

まぁ、4畳のベッドルームの柱の食い込みと居室形状の悪さ、さらにはLDの隅のパイプスペースもいかがなものかとは思いますが…。

坪単価は693万円。このご時世ですので「普通」に感じてしまう水準です。サンウッド青山とも大きな差のない水準(住戸条件などを考えると低層階は気持ちこちらの方が高め)ですね。

ザ・コート神宮外苑はもっと高いですし、この単価水準に慣れてきている自分が少し怖くなります…。

設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンターなどはもちろんのこと、ビルトインエアコン、主寝室とキッチンまでの床暖房、さらには全熱交換型24時間換気など、高額物件らしいものになっています。
なお、玄関前にはマイユーティリティボックス(有償にはなりますが冷蔵庫も設置可能)という住戸専用の宅配ボックスのようなものが搭載されています。
ザ・パークハウス文京千石一丁目でも似たようなものが採用されていましたし、およそ1年ほど前から宅配ボックスが容積不算入ということが明確化されたことで、今後はこういった設備を有する物件が当たり前になっていく可能性が高いですね。

管理費は743円/㎡。昨年の管理費ランキングで言うとブランズ永田町に次ぐ2位にランクインすることになるかなり高額な水準です。
当然の如くディスポーザー付の内廊下設計になりますし、総戸数46戸というスケールながらコンシェルジュサービスや各階ゴミ置場も存在しているので、このような単価になるのも仕方ない部分はあるのでしょうが、それにしても高いわね。

駐車場は、機械式なのは仕方ないかとは思いますが、13台のみとは…。時代だなぁ…。

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