ディアナコート駒場翠景【大きな専用庭付なのにこの面積でこの単価】1階41㎡4,590万円(坪単価375万円)

続けて、ディアナコート駒場翠景。

設計は日本エーコン、施工は大京穴吹建設、そしてデザイン監修はお馴染みのアーキサイトメビウスになります。

やはりアーキサイトメビウスによる2013年分譲のディアナコート駒場も総戸数29戸という小ぶりなスケールで(ただ、平均専有面積は80㎡近かった)、当物件よりは大きかったもののその程度の規模の物件ではかなり珍しい2層吹抜のエントランスホールが非常に素敵なものになっていました。

そのため、当物件もその小ぶりなスケール以上のものを期待している部分もあったのですが、結論としては「スケールなり」という感じでしょうか。

アーキサイトの十八番とも言えるライムストーンがエントランス周りにふんだんに用いられておりデザイン面での高級感はありますが、エントランスホール内部などを見ても「この物件ならでは」と感じる部分は見当たらず、「良くも悪くもディアナコート」、そんな感じでしょうか。

前回の記事でもちらっと述べたように80~100㎡などのさらなる高額住戸を設けるのであればさらなる工夫や高級感が必要だった気がしますが、最大でも76㎡というプランニング(価格帯)であればこれ以上は必要ないということでしょう。

モリモトの物件は、専有部のデザイン面でも「違い」を出せている部分がありますしね。

前回のディアナコート駒場翠景

公式ホームページ
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お部屋は40㎡超の1LDK、北東角住戸です。北側は航研通りですが、通りとの間は当物件の駐輪場が施されており、道路には面していないのでプライバシー面での心配はありません。

また、東側は5階建の建物が立っていますが、見ての通り奥行のある専用庭があるので、前建との距離はそこそこ確保出来ており専用庭に出れば南方向からの日照も得ることが出来るでしょう。

間取りとしては、コンパクト目なプランで「ピアース」らしさを感じるものです。

しかしながらこの面積帯でも玄関・廊下・LD・キッチン・洗面所に至るまでの床材をマラッツィ社製のタイルとしており、この面積帯・価格帯のお部屋としては出色と言えるぐらいの高級感があると思います。

LDの入口ドアが結構玄関寄りにあるので畳数表記ほどの大きさはないとは思いますが、奥行のあるテラス+専用庭に面していることで開放感にも期待出来るプランではないでしょうか。

坪単価は375万円。いわゆる地下住戸などであれば「相応」と感じる水準なのですが、当プランは歴とした1階住戸で専用庭内では日照も得られますし、その専用庭もかなりしっかりとした大きさがありますので割安感があると思います。

40㎡という面積を絞ったプランながらこの単価というのもそのように感じる理由の1つで、ディアナの高グレード住戸をもってしてもこの単価水準にしなければならないあたりに昨今の市況の悪さを感じてしまう部分もありますね。

当物件は駐車場が2台(平置)しかなく高額住戸(面積帯の大き目のお部屋)にはそれが欠点の1つになってきますが、このような面積帯ならばそのようなことはないですし、この単価は魅力があると思います。

設備仕様面は、この規模でもディスポーザーが付いているのは流石と言えますし、食洗機、水回りのシーザーストーン天板、トイレ手洗いカウンター、天然石などを用いた浴室(お馴染みの日ポリ製)と充実しています。
坪単価500万円前後のお部屋にとってはビルトインエアコンが欲しかったところですが、近年のモリモト物件は大手デベ以上にビルトインへのハードルが高くなっていると感じているので意外ではないです。

管理費は301円/㎡。ディスポーザー付の内廊下、さらに総戸数21戸というスケールとは思えない控えめな水準ですね。

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