サンリヤン小岩レジデンス【周囲は戸建ばかりの開放感抜群の四方角地】3階81㎡6,359万円(坪単価260万円)

サンリヤン小岩レジデンス。

小岩駅徒歩10分、京成小岩駅徒歩11分の8階建総戸数60戸のマンションです。

デベロッパーである西日本鉄道は、2016年に新ブランド「ブラントン」を掲げたブラントン日本橋小伝馬町を皮切りに全4件のブラントンシリーズ(コンパクトマンション)を都心部で分譲してきましたが、ここは従前の「サンリヤン」ブランドを使ったファミリータイプ中心の物件になります。

首都圏では実績が少ないですが、福岡を中心とした九州エリアではこの「サンリヤン」ブランドの実績が豊富ですし、当物件の販売代理に名を連ねている東京建物他とはブリリアタワー西新、三菱地所レジデンス他とはザ・パークハウス福岡タワーズという大規模物件を近々分譲予定で、大手との関係性も深まっているので、今後は首都圏でもさらに存在感を高めていく可能性の高いデベロッパーですね。

さて、当物件の立地ですが、先日ご紹介したウィルローズ小岩同様に小岩駅と京成小岩駅の中間付近になります。
当物件はウィルローズよりもわりと西に位置しているので、京成小岩駅が少し遠くなりますが、小岩駅は徒歩10分内なのでまずまずの交通利便性がありますね。

駅から程よく離れた第一種住居地域なので落ち着きがありますし、当物件は8階建とそれなりの高さが出せているにもかかわらず周囲は戸建ばかりの低層住宅が広がっているので視界面・日照面での魅力が大きな物件になります。
四方で接道している稀な敷地という点もそれに拍車をかけていますね。

また、ライフとサミット、さらに西小岩小学校、小岩第四中学校もほど近いポジションで子育て世代のファミリーにとっては特に魅力のあるポジションと言えるでしょう。

公式ホームページ
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お部屋は80㎡超の3LDK、南西角住戸です。道路の向かい南側には3階建の戸建があるので視界抜けはありませんが、日照的には何ら申し分ありませんし、南西~西にかけては視界抜けもそこそこ得られるポジションになります。

間取りとしては80㎡超なので4LDKかと思いましたが、3LDKということでかなりゆとりを感じますね。

当物件の上層階にはルーバル付のもうちょっと大きなプランもありますが、そういった特殊プランを除くと最も大きなものであり、首都圏ではブランドが浸透しているとは言えないことを考えるとこのような大きさのプランは正直意外でしたね。

ウィルローズには中住戸の80㎡超(4LDK)もありましたし、エリア的なものもあるかとは思いますが。

さて肝心のプランですが、玄関が凹んだ位置にあるので玄関前にしっかりとしたアルコーブスペースを確保出来ていますし、そのような位置に玄関があることで室内廊下部分を角住戸の中では短めに出来ているのも良い材料と言って良いでしょう。

80㎡超の3LDKのわりにはLDの12.4畳は小さめで、廊下の長さを考慮すると少々不思議に感じたりもするのですが、キッチンは4.5畳とかなり大きいですし、主寝室の7畳や充実した収納も影響しているのでしょう。

西面条件は良好ながらもキッチンを西側に配置したことでLDKが二面採光になっていない点は少々残念に感じたりもしますが、玄関のちょっとした隙間にニッチを設けるなどなかなか気の利いたプランになっていると感じますね。

この広さの3LDKならば浴室は1418ではなく1620になっていると良かったように思います。

坪単価は260万円。上層階のルーバル付の特殊住戸でも坪単価275万円ほどであり、低層階でも日照だけでなく視界も悪くないことが加味された強めの水準ですね。

同階の西向き中住戸(60㎡台)だと坪単価220万円ほどでしかなく、80㎡超という大きな面積なりのグロスの嵩みを考えると少なくとも低層階はもう少し単価が抑えられていると良かったのではないでしょうか。

視界面・環境面での魅力が少なくない物件ではありますが、駅距離はけして近いとは言えませんし、ウィルローズなどと比較した場合にももう少しこなれていると良かった印象があります。

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