サンリヤン小岩レジデンス【全台平置駐車場×充実した植栽】3階68㎡4,519万円(坪単価221万円)

続けて、サンリヤン小岩レジデンス。

設計・施工は山田建設です。
ブラントン日本橋大伝馬町同様にミオカステーロシリーズのデベロッパーとしても知られる山田建設が起用されています。

当然二重床ですし、スラブ厚が250~270mm(一部除く)とかなり厚いのですがこれボイドですかね???ボイドでないのにこんなに厚いのであればそれはとても素晴らしいことです。

さて、当物件の最大の特長は前回の記事でも述べた四方道路の開放感の高いランドプランでしょう。

全20台なのでけして多くはないのですが、全台平置を実現した駐車場に加え、敷地西側には四季の杜と名付けられた豊かな植栽スペースも設けられており、敷地面積以上の豊かさを感じることの出来る物件です。

敷地面積自体も2,100㎡超とそれなりですが、四方に道路が広がっていることでより開放感が増しますし、敷地東側、道路に面した位置に駐車場を並べることで敷地を効率的に使っていたりもするので一般的な2,000㎡超の物件よりも余計にゆとりを感じることが出来るはずです。

この敷地形状だったら西向き住戸は南西向きに傾けた方が日照面での魅力が増して良かったような印象もありますが、エントランス周りも含めかなり緑を充実させた物件で、総戸数60戸というスケールながらかなり差別化要素の多い物件と言えるでしょう。

また、外観を彩るベージュのタイルは一般的なものでしかありませんが、基壇部の石調タイルやエントランス周りの石積みはなかなか高級感があります。植栽の望めるラウンジも明るく雰囲気の良いものになりそうですね。

前回のサンリヤン小岩レジデンス

公式ホームページ
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お部屋は68㎡の3LDK、西向き中住戸です。気持ち南西に傾いてはいますが、ほぼ西向きなので日照は西日が中心になります。
ただ、目の前には前述の四季の杜が広がっているので、道路との距離が確保出来ていますし、西側も低層住宅が広がるエリアになりますので、圧迫感は皆無なポジションです。

間取りとしては、70㎡に満たない3LDKということで先ほどの80㎡超の3LDKと比べるとトレンド通りのごくごく一般的なものという印象でしかありませんが、洋室3にはウォールドアが採用されているので違和感なく2LDKとしても使えるのは良い材料でしょう。

連窓サッシが採用されていないのはやや残念ではありますが、それでもLDの開口部だけでサッシ3枚分設けられているのは非常に魅力的ですし、ウォールドアの方立てがかなり小さくスッキリしているのも良いですね。

共用廊下側は柱の食い込みがあり、居室形状は芳しくありませんが、この程度のものは何ら珍しいことではないですし、玄関が少し窪んだ位置にあるので玄関と共用廊下との間にアルコーブ的なスペースが存在しているのは良い点になります。

坪単価は221万円。先ほどの角住戸と比べると随分控えめな印象になりますね。
ウィルローズ小岩に近い水準で、駅距離などを加味するとけして安いとは思いませんが、前述のように四方開放や全台平置駐車場など差別化要素の少なくない物件ですし、前建までの距離が半永久的に確保されるポジションであることを考えればこのご時世にしては目に優しい方という印象になります。

やはりサンリヤンブランド自体がまだまだ知られていないですし、ライバル物件が少なくない中、駅徒歩10分で総戸数60戸というそれなりの戸数を捌くことを考えると中住戸は多少なりとも目に優しい水準にするのが無難ということでしょう。

設備仕様面は、ディスポーザーはついていませんし、水回りの天然石天板仕様もありませんが、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗器、浴室のフラットラインLED照明など、単価帯的に違和感のないものがそろっています。

管理費は127円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしの総戸数60戸というスケールなのである程度安くて当たり前ではあるのですが、それを加味しても安いですね。
駐車場全20台を平置と出来ているのが大きいのではないでしょうか。

方角は違えど駅距離のかぶるブリシア小岩が異様に安い73円/㎡であることも多少のプレッシャーになった結果なのかもしれませんが…。

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