リビオ日本橋鞍掛ザ・レジデンス【LDK13.6畳はとても珍しい】2階40㎡4,288万円(坪単価354万円)

続けて、リビオ日本橋鞍掛ザ・レジデンス。

設計は建築設計アーキフォルム、施工は南海辰村建設です。

外観デザインは平均的なもので可もなく不可もなくという感じですが、共用部・専有部のデザイン監修に三井デザインテックを起用していることもあり、エントランス周りからは特徴を感じることが出来ます。

緩やかなオーバル形状の壁面設計になったエントランスホールは物件の顔となるインパクトのある空間で、その曲面上には格子柄のアートを配置、さらに、間接照明もふんだんに用いたことで高級感と趣のあるものになっています。

前回のリビオ日本橋鞍掛ザ・レジデンス

公式ホームページ
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お部屋は40㎡の1LDK、南西向き中住戸です。南西側はおよそ10m先に11階建のコンフォリアがありますので、低層階は圧迫感が不可避ですし、日照もほとんど期待出来ません。

間取りとしては、LDと洋室が共にバルコニーに面しているのは悪くはないのですが、スパン的にギリギリというところで、1フロア全4戸で南西面を分け合ったなりの「難しさみたいなもの」はどうしても感じてはしまいますね。

なお、当プランの特長としてはLDが10畳と大きいことが挙げられます。
40㎡程度の1LDKだと「LDK」で10畳超が1つの目安となっており、LD単体で10畳、LDKで13.6畳という当プランのLD周りはかなり充実していることになります。

洋室が3畳しかないことからも分かるように洋室を削った分、LDが大きくなっているわけですが、あえてLDを大きくしたというよりはスパンの関係上、洋室が小さくなってしまった感じですかね。

そこが上述の「難しさみたいなもの」が表れた部分であり、この洋室の幅で、5畳とか6畳を確保すると洋室の形状が凄いことになってしまうということから実感いただけるのではないでしょうか。

ただ、フォローするつもりはないのですが、洋室は3畳であっても形は良好ですし、LDやキッチン周りを重視したい方には魅力的なプランと言えるでしょう。この大きさの1LDKでこのようなLDK畳数を実現しているプランは非常に珍しいのです。

柱もしっかりとアウトフレーム化されていますし、効率性的にも悪くありませんね。

坪単価は354万円。中住戸ながら先ほどの同階角住戸よりも高くなっています。しかしながら、70㎡と40㎡を比べれば40㎡の方がかなり高くなるのがオーソドックスな価格付けで、まして当物件の場合は柱の食い込みの差もありますので、違和感はないでしょうね。

ASDEUR日本橋人形町は人形町駅前であるにもかかわらず控えめな値付けと感じましたし、ここ最近の市況の悪化は確かなものですので、やはりもう少しこなれた水準であって欲しかったとは思いますけれどもね。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんが、クオーツストーンの水回り天板、トイレ手洗器などはついています。ただ、食洗機が70㎡のみで40㎡についていないのはせこく感じますし残念ではありますね(キッチンスペースは結構広いのに…)。

管理費は293円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですが、小規模物件なりの高めの水準です。

駐車場は全3台でいずれも平置ですが、身障者用1台、来客用1台を含んでのものですので、最低限という感じですね。

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